”マッサージ三昧”

タイに住んでいる方のブログをいつも楽しみにしているのですが、今回タイのマッサージ事情について書かれていました。うらやましく思いながら、ヘルシンキのマッサージ事情について書いてみようと思います。

こちらでタイマッサージというと、いかがわしいお店が多く、外から中が一切見えないようになっていたり、いかにもあやしげなピンク色のカーテンがガラス張りのドアにかけられていたりします。こうしたお店が連なっているところがヘルシンキの一部にあります。もちろん全てのタイマッサージがこういうお店ではありません‼︎

私がお気に入りのマッサージ屋さんは中国系のお店です。最近肩こりがひどいので、久々に行ってきました。

マッサージ屋さんLiangtse

入り口には獅子が飾られています。

一歩入るとちょうちんや蓮の形のランプが飾られていて、フィンランドから一転、中国の雰囲気です。

清潔な個室に通されると、着替えが用意されています。着替えている間に、お店の人がお茶とクッキーを用意しに行ってくれます。お店の名前が漢字が刺繍された枕もあり。

マッサージ師はみんな中国で勉強してきた中国人たちで、腕は確かです。今回担当してくれたマッサージ師さんは英語、フィンランド語がほとんど話せず。私にとって久々の中国語会話の練習になりました。

今日は全身マッサージを依頼。とても上手なマッサージで60分はあっという間でした。お値段79ユーロ、約9,000円ちょっと。気軽に行かれる金額ではないなぁ…。またいつか。自分へのご褒美に来ようと決意。やはりタイのマッサージ事情、うらやましいなぁ。