私は大学時代に「幸せってなんだろう・・・」とめちゃくちゃ悩んだ時期がありまして

ネットで調べたり、人に聞いたり、聖書を読んでみたり、ボランティアしたり、やりたいことをとにかくやってみたことがあるんですよ。

 

その時に学んだのが

「幸せは人間関係の中にある」

「損得感情で人と付き合うと幸せになれない」

「愛を与えたら自然と愛が返ってくる」ということ。

 

私は小学生~大学までの友人関係で本当の自分をさらけ出せるような友達がいないのが悩みだったんですけど「そーゆーことか!」と納得。人を損得で判断したり、飲み代・時間と友人の誘いを天秤にかけたり、自分の時間やお金を犠牲にして相手に何かしてあげるということもしなかったり。

 

そしたらまぁ、心を通わせられるような友達はできないなということで1年間誘いはとにかくのって、損得感情無し与えよう、してあげようという気持ちをもって相手と接してきました!

 

【結果、、、】

1年間振り返ってみて「都合のいいやつになる」「どうでもいい男ばかり寄ってくる」ことが判明

 

【結論】

私なりに考えた結果、損得感情で人と接するのは悪くない!

いや、「幸せは人間関係の中にある」「損得感情で人と付き合うと幸せになれない」「愛を与えたら自然と愛が返ってくる」

これは正しいです!でも間違っていたのは私の捉え方。

 

私は気づけていなかったの。「幸せは人間関係の中にしかないけれど、全員を幸せにすることはできない」ということ、下手な優しさは相手を傷つけるだけということを。

例えば男性の誘いにのって気を持たせてしまっても付き合うことはできないし、女性でも全員が困ってても助けられるわけじゃないし

ただのエゴ。

 

そして「自分の範囲で与える」とことの大切さに気づきました!

自分が幸せにならなければ相手を幸せにできないし、自分の時間は有限だし、

損得感情で最初は判断していいんですよ。判断して「尊敬できる人」とか「大切にしたい人」に本当に困ったときに自分を犠牲にしたり、時間を与えたりすることなんですよね。

 

そうすることで自分幸せになれるし、自分の範囲で相手を幸せにすることができる。

 

 

これからは誰にでも何でもしてあげよう!っていう漠然なものではなくて、その中で自分の人生の糧になる人とか大切にしたいなと思える相手を幸せにしていきたいと思います◎