毎年の定期健診を受けているクリニックで

 

今年から、バリウム+胃レントゲンに加えて、

 

胃部内視鏡検査が選択できるようになったことを知って

 

喜び勇んで、胃カメラを選択したわたし・・・!ニコニコキラキラ

 

 

 

だってだって、私、バリウム飲むの大の苦手だったのですよー。

 

 

あの大量の、ヨーグルト風味のどろっとした液体・・・

 

 

 

それから、検査が終わったあとの

 

下剤とそれにまつわるエトセトラ。

 

ちょっとドキドキする感じになるじゃないですか。ネガティブ

 

 

 

バリウムってつらいよねーと思っていたので、

 

胃カメラの選択肢を発見して私は迷わずチョイス。ウインク

 

 

 

たとえ追加料金をとられても、

 

絶対こっちのほうがいいって、迷いがなかったのです。

 

 

 

胃カメラは、過去に2回くらい受けたことあるし、

 

どっちのときも、麻酔でほとんど知らない間に

 

終わっちゃってたからねーって・・・にっこり

 

 

 

 

そう思っていたのですがーーー

 

 

 

結論からいうと、これが胃カメラのほうがつらかった。滝汗

 

 

 

 

今回は、過去に打ってもらっていたような

 

眠れる森の鎮静剤(静脈麻酔)はなく、

 

鼻にちょっと麻酔をぬっただけで、そのまま胃カメラをとおすことに!!

 

 

 

 

・・あとから知ったところでは、

 

鼻から通す場合は鎮静剤は打たないらしいですね!チーン

 

 

 

過去に私がやってもらったのは、

 

考えてみれば、いずれも口からの胃カメラだった・・!しまったー!ゲッソリ

 

 

 

そんなこととは知らずに、

 

よく調べもせず、受付でお姉さんに勧められるがまま

 

「経鼻内視鏡検査」を選択したわたしが馬鹿だったのです・・笑い泣き

 

 

 

 

 

最初、鼻の穴に、何か薬をぬった細長ーーい綿棒みたいなのを

 

ズボッと通されるんですが、

 

これが痛いいいいいい!

 

 

 

しかも「どっちの鼻のほうが通りがいいか調べます」とか言われて

 

左右両方の鼻の穴に迷いもなく順番に、ズボッズボッと入れられ、

 

イッ、イテテテテーーーーーーーー!!!!!!!

 

 

 

 

そして胃カメラの検査が始まると

 

ベッド脇のモニターに、私の胃の内部が映し出され

 

ベッドに横たわる私も、ぱっちりと目覚めたまま

 

医師と一緒に映像を確認できるというしくみ。

 

 

 

 

鼻腔から通された胃カメラの管がのどを通って

 

体内に入ってる感覚がすごーくあって(のどのあたりがゴロゴロしてる)

 

1ミリも身動きが取れない状態・・・滝汗

 

 

 

 

途中、胃壁をよく見るために?

 

先生が空気を入れて胃を膨らませたりするので、

 

なんとも言えない、痛みではないが

 

圧迫感のようなものにじっと耐えながら・・・滝汗

 

 


 

 

むぐ、うぐぐぐぐ・・・・

 

 

 

 

目からは自然と涙がこぼれてきました。。。えーん

 

 

 

 

 

でも先生は(若い女の先生だったラブ

 

「きれいな胃ですよー♪」

 

「ここが十二指腸ですよー♪」

 

と明るいお声・・・

 

 

 

 

 

そのときはわたしは涙をこぼしながら

 

ふと思ったのです。。。

 

 

 

 

これが、、わたしの胃壁・・・

 

これが、、わたしの十二指腸・・・

 

 

 

 

これは、、、、、

 

いつもは姿の見えない彼らに、

 

面と向かって御礼を言う、

 

またとないチャンスなのでは・・・びっくりマークびっくりマークびっくりマーク

 

 

 

 

い・・いつもありがとう、ピンク色の胃壁さん・・・

 

ありがとう、、胃のヒダさん、


ありがとうありがとう、胃の曲線さん・・・!

 

ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・!!!

 

 

 

みんなが何してくれてるのかさえよくわかってない私だけど、

 

毎日毎日私のために一生けん命働いてくれて

 

ほんっっとにありがとう・・・!!!笑い泣き

 

 

 

 

 

 

そんなふうにして

 

残りの検査時間は、

 

目に涙をうかべつつも、モニターの中の胃壁をただひたすら見つめて

 

心の中で「ありがとう」を唱える時間となったのでした・・・笑い泣き

 

 

 

 

実際にひとつひとつの部位を直視しながら御礼を言うなんてこと

 

普段の生活ではまず叶わないので

 

その意味では貴重な・・経験・・だったかも。。

 

 

 

 

 

でも次回は、口からの内視鏡(静脈麻酔アリ)にしてもらおう。。爆笑

 

 

 

 

 

ではでは、また。

 

皆様のご多幸をお祈り申し上げますニコニコ飛び出すハート