明日は秋分の日! 陰と陽(昼と夜)が半々でバランスのとれた日ですから、『2分の1の魔法』についての感想が良いと思いました!
ウォルト・ディズニーがフリーメイソンなのは有名なので、題名に入れました。基本的にディズニー映画は、スピリチュアル映画で、隠されたスピリチュアルメッセージがたくさん入っています。もう題名からして『2分の1』だし、じゃあ、半分じゃないってどういうこと? =「1つ」=ワンネス を考えさせられるストーリーに創られています!(ちなみに、ディズニーとピクサーの2社で1つの映画です)
主人公は、男兄弟の2人(イアンとバーリー=妖精)ですが、普段、わたしはネタバレは映画公開中は書かないのですが、書こうと思ったのは、この映画は、男の子が主人公でプリンセス映画ではないので、人気が出ないだろうとまず思ったのと、コロナで興行収入が落ちている映画館も多いので、
スピリチュアルパワーで、コロナをぶっ飛ばせますよ という自信のある方は、ぜひ、映画館に行ってほしいなと宣伝したかったからでした。
ちなみに、映画館はジェット機並みに空調管理が行き届いているので、小さい閉鎖的な場所に行くよりはずっと良いと思います。必ずマスクをし触れるところに気を付けて、帰宅後にシャワーを浴びて、持ち物はアルコール消毒をきちんとすれば怖くはないと思います。自己責任ですが・・・。 良い映画なのに、評価されないというのは悲しいですよね。
わたしは、この映画、しょっぱなから、ずっと涙が出てしかたありませんでした!!
↓↓↓↓ ネタバレ
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『2分の1の魔法』は、ダン・スキャロン監督の個人的な体験をもとに創られたストーリーです。だから、登場人物のセリフや表情にリアリティがあり、胸に迫ってくるので、涙が止まらないです。
これは、スピリチュアルでは大事なことで、「体験をした人にしか、わからない」から、感動 が生まれます。
なぜ、一人として同じ人がいないのか? なぜ、同じ体験があったり、違う体験があるのか? 神はなぜ多様な人々、文化、生活を創造したのか?という問題にもつながるからです。答えを言ってしまうと、「体験をした人にしか、わからない」というのは、「すべての人の存在理由」になります。
「あなたが、あなたでいることが大切」「あなたは、あなたのために生まれ、また、誰かのために生まれた」という理由です。
人は、孤独のまま生き、孤独のまま死ぬわけではありません。欠けているものが満たされる、これこそ神の力だからです。
『2分の1の魔法』の「2分の1」というのは、欠けている(半分、半人前、1人前のつもりでも完全ではない) という意味です。
ディズニー=フリーメイソンで大事なのは、「魔法」という言葉に隠された力 = 霊力です。 フリーメイソンにとっての敵は、かつてはカトリック(ローマ法王庁)でした。カトリックは魔法を認めず、魔女を火あぶりにした過去があります(火あぶりについては、故ヨハネ・パウロ教皇が既に謝罪しています)。
魔法というのは、霊力だからです
人間が本来持っている、神の力
カトリックは、未だに、人間と神を分離し、人間は神になれないと主張しています。神道・仏教徒の多い日本からすれば、「死んだら仏になる」「木や石や水も神」の考えがあるので、神と人間の分離についてよくわからないかもしれませんが、カトリックは霊(幽霊)を認めていなくて、一時的に、煉獄(れんごく)に滞在することになりますが、霊の世界はありません。人間は、霊ではなく、神でもありません。
霊界が無いので、カトリックを信じれば天国に行き、神道や仏教徒、他の宗教を信じる者は地獄行きです。
さて、映画の話に戻ると
この映画の題名は、本当は、「2分の1の霊力」の話です。ディズニー映画に出てくる「魔法」は、全部「霊力」に置き換えてみると、ストーリーが簡単になります。
ただ、日本人にとって「霊力」というのは、「霊視」とか「霊聴」とか幽霊と話す、イタコ、除霊など、おどろおどろしいものと勘違いされがちですが、スピリチュアルで霊力というと、「愛の力」のことです。スピリチュアルをやっている人でも勘違いをしている人が多いですが、「霊力」=「愛の力」です。愛の無い霊力は、霊力ではありません。映画は、もっと簡単に言うと、「2分の1の愛の力」のストーリーです。
「愛の力」が、完全に発揮されないと、折れやすく、無力に思えます(2分の1)。
逆に、愛の力が完全(1つ)になると、強くなり、幸福で満たされます。
主人公のイアンとバーリー兄弟の他に、イアンとバーリーの母親と恋人のブロンコ巡査、女性警察官のスペクターとゴア(レズビアン)という、2人で1つの組み合わせも出てきます。昔のディズニー映画と違って、キリスト教的な男女の組み合わせで1つという価値観は無く、多様性のある組み合わせになっています。だから、レズビアンを認めないイスラム教国では上映禁止となってしまいました。
ところで、結末ですが
魔法の冒険 = 愛の冒険 は、半分は成功し、半分は成功しないんです。
映画を見てほしいので 詳細は書きませんが、
不完全な結末もまた、愛の力(神秘の力)です。
成功しないことが、成功
感動します!!
帰りにスタバに寄ったのですが、映画を考えていたら、ぶわ~~~~っと意識が上昇し、1つになり ワンネスを体験しました。
どんな、感じかというと、「1つ」=丸いものが ぐわっと目に入ってきて、自分と「1つ」になってしまったのでした。例えば、下の写真のように、コップも蓋もロゴも丸い、机も椅子も丸い、足元の矢印も丸い、というように、愛の感じとともに、丸=1つになり、自分も愛と1つになる体験です。
店内には、四角い机も椅子もたくさんあったのですが、空いている席が、この丸いテーブルの席だけでした。
偶然はなく、必然
1つになった感動が、写真から伝わっていると良いと思います。
ちなみに、映画を見た9/2は、満月で 1つ(完全) のエネルギーの日でもありました。
偶然はなく、必然
完全(神)の意識が、完全を引き寄せます。
ぜひ、映画から、神=愛=SPIRITの力を感じていただけたらと思いました。
なお、この映画は、スピルバーグ監督へのオマージュ作品で、ところどころ「このシーンは・・・」という面白さもあります。
普通に見ても楽しい映画です^^
明日は、秋分の日、陰陽のバランスが取れた 完全を感じられる日。
ぜひ、良い一日としてくださいね☆
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