2014年の聖なる旅は、初めてフランスで行われることが決まりました。
マグダラの聖地を巡る旅です。
この構想をはじめてマイク・ブース学長からお伺いしたのは、2012年6月、
夏至を迎える双子座の新月の日でした。
新月、双子座、そしてマグダラのマリア。
隠されていた女性性の側面を照らし始める月。
男性性と女性性をひとつにする双子座。
双子座のニューイーオン・タロットは 恋人たち。
Ｂ6 Red/Red エナジーボトルと、Ｂ84 Pink/Red 風の中のキャンドル。
それから2年の時を経て、
2014年6月に実現となりますことを 大変嬉しく思います。
今回の聖なる旅のフランス現地オーガナイザーは、
2007年ティーチャー３の同期のアン・サビーヌ・ラクロワさんです。
マグダラの聖地を彼女自身が訪れ、
その土地のエネルギーの素晴らしさに魅了された一人です。
また、聖なる旅の一か所は、2010年に私自身も歩いたことがある土地です。
その土地の上にしっかり立った時、たとえようもない美しい体験をしました。
そして強く思いました。
いつか いつか
この土地に惹かれる人たちと共に、この感動を分かち合えたら
どんなにステキでしょう！と。
それが、聖なる旅 という形になるなんて、
マイク・ブース学長がこの特別な土地を歩いてくれるなんて、
ほんとうに思いもよらないことでした。
思いがけない偶然が重なって、物事は展開してゆくものですね。
聖なる旅は、満月に向かって歩を進めてゆきます。
女性性が癒されると、傷つきやすさは しなやかな強さに変わり、
そして女性たちは、たくましさとバランスを備え
美しく果敢な女神となるのです。
マグダラのマリアのエネルギーと共にゆく聖なる旅は、
私たち自身の内側から生みだされる 女神の帰還を祝うものとなるでしょう。
美しい南フランスの地をマイク・ブース学長とともに皆さんと歩き、
お手伝いさせていただくことは、私たちのこの上ない喜びです。
マイク・ブース学長率いるフランスの聖なる旅が、参加される皆さんにとって
かけがえのない素晴らしい旅となりますよう、心より願っております。
アンとわたし。陰陽っぽい。