私事で色々とありまして
すっかりブログがお留守になっておりました。
そうこうしている間に梅雨も明け
夏本番( ̄▽ ̄)☆

犬達は家の中でも暑いようで
ここのところずっと
クーラーほぼつけっぱなし…ヽ(;▽;)ノ
そんな中
本日午前中、
朝の散歩を兼ねて最寄りのランへ
三頭引き連れて参りまして
暑いから気を付けないとと思い
道すがらは木陰を通り
ランの中でもほぼ木陰でまったり
特に走り回ることもなく
水もしっかり飲ませて
長居は無用と
早々に退場いたしましたが油断しておりました( ;´Д`)
外から戻ると犬達の身体が熱く
なかなか、体温が下がらないようでしたので
思い立ってアイスノンで、
交互に身体を冷やしておりましたら
突然、我が家のまこが
熱中症らしい発作に見舞われました_| ̄|○
帰宅して少ししてから
まこの様子だけがおかしくなったので
はじめ、糖尿病からの
低血糖の発作かと思い
ひとまず、掛かりつけの病院へ連絡。
先生から
「砂糖水を飲ませて」という指示に従い与えたところ
少し、落ち着いたので
まこの様子を詳しく話すと
「低血糖の発作じゃないかも
身体が突っ張る感じがあるなら、
熱中症じゃないかな、
とにかくすぐに身体をよく冷やしてあげて下さい」との
指示を頂きました。

私自身、熱中症になりかけた時のことを思い出しました。
筋肉が硬直して思うようにならず
盲ろうとしてふらつくあの感じ。

まこもさぞ、ビックリしたことでしょう。
かわいそうなことをしました。

それにしても
私がいる時で良かった。
部屋の中はクーラーを効かせていましたが
もし、私に用事があって帰ってすぐに外出していたら…
そう思うとゾッとします。

隠れ熱中症なんて言葉も聞かれる昨今
一昔前の外飼いなど考えられないほどの
毎年の気候の変化、温度上昇。
ただ外にいるだけで、
室内でそれなりに気をつけていても
熱中症になる現実。
人間でさえ、呆気なく亡くなってしまう、
昔では考えられない死因(o_o)。

先生曰く、熱中症が疑われる場合は
熱くなりすぎた身体をまずは冷やすこと。
一番手っ取り早いのは、全身を水に浸すこと。
それと共にしっかりと水分を補給させること。
初期的な処置としてはこれ以上はないとのこと。
ちなみに、
もし、水をまったく受け付けられなくなっていたり
身体自体がすでに冷たいようなら
初期的な処置では間に合わないこともありますから
病院の指示に落ち着いて従って下さい。

自宅で初期的な処置して落ち着いたなら
特に病院に来る必要もない(何もすることがない)
とのことでひと安心でしたが
慎重に様子を観察していようと思います。
咄嗟のこととはいえ、先生の電話越しの指示のもと
落ち着いて対処出来たのが幸いでした。

もし、私がまこの様子に取り乱して
暑い車に再び乗せて病院に運ぶなんてことをしていたら
正直、手遅れだったかもしれません。
最低限の応急処置の方法を身につけておくことは
犬を飼ううえで大切なことだとあらためて感じ入りました。

もちろんこんなことがないに
越したことはありませんが(-_-;)
いつ誰に起きても不思議ではありません。
いざという時の対処法として
参考にしていただけましたら幸いですm(__)m☆


現在のまこ。

ご心配おかけしましたm(__)m☆