実は極度の寂しがり屋で甘えん坊だということが発覚した、雇用しているボディガードで天使のような少年顔の美青年・ヴァシリオス。
先日夫のゼノが教会の牧師にお願いされて代わりに保護したうら若き青年・ファーガスの身に温かく寄り添った付きっきりの看病が必要になり、超イクメンの末っ子リアムがそれはそれは慈愛に満ちた手厚いお世話を施しているので、そろそろ我慢というか嫉妬が限界に達しそうだと焦っています😅😅😅
ヴァシリオスはアンドロギュノスという遺伝子異常から病院でモルヒネを打つ必要があったほどの激痛に襲われたつい数日前、末っ子リアムがそれはもう献身的なイクメンっぷりを発揮してかのマザー・テレサや「クリミアの天使」ことナイチンゲールを遥かに超え、聖母マリアもビックリな行き届いた看護をしてもらい、あれほど人馴れしていなくて一匹狼もいいところだったのにすっかりリアムに懐き、今ではお互いがなくてはならない存在に😊😊😊✨
そんな中で怪我を負ったファーガスに末っ子リアムが超イクメンも全開に超献身的なホスピタリティから尽くしている姿を見ていると、寂しさが募ってしまうそうです😅😅😅
何というか…ギリシャから来た天使の末っ子って、かわいい悩み方をするのね😂😂😂
そこで現れたゼノの下級生で秘書候補のヒューゴがキューピッドを買って出ましたが、何を隠そうこの末っ子は同時に悪ガキでもあるのは大人になった今も変わらず、ファーガスのお世話をしていた末っ子リアムに「リアム、君はバジルを放っておいていいんですか?バジルが"朝からセックスしたい"って言ってましたよ?」と言い放ち、こちらはリアムとヴァシリオスの二人からぶん殴られました😂😂😂
この、大バカ息子は…😂😂😂
※ただいま、一家には末っ子が大量発生中。
※二人はカップルではない。

ヴァシリオスは超シャイで超真面目なおとなしい性格をしていて、そうかと思えば古代ギリシャの芸術品にも似た美しい見た目に反してやることなすこと超ハードボイルド。
わずか8歳という幼い年齢で両親と親族の一部を亡くし、それだけでも充分辛い人生を歩んでいたのに今度は13歳で叔母さん一人を除く残りの親族全てと姉たちを亡くしてしまい、最後に残った叔母さんもヴァシリオスが21歳の誕生日を迎えた2ヶ月後に病気で亡くなっているので、今のヴァシリオスに家族と呼べるような存在は母国ギリシャから一緒に移住して来た幼馴染で親友のアレクサンドロスの一家くらいしか残っていません。
それでも母国ギリシャでは若くして要人のSPをしていた実力派とあって仕事には命をかけて全力で取り組み、己を律することだけに努めた10年間。
そんな時に絵画のプシュケにも似たかわいらしさを持つ超イクメンの末っ子リアムと出会い、爽やかなイケメンでもあるけど常に人生が楽しそうなふわふわした印象から周りも釣られてご機嫌になる穏やかさも手伝い、張り詰めていた緊張がほぐれてリラックスすることができたんでしょう😊😊😊💕
これもリアムが持つ優秀さと人としての素晴らしさであり、誰だって行き届いたお世話をしてもらえたら心が和んで当たり前。
しかし、まさかこのヴァシリオスという天使がここまでの甘えん坊に育つきっかけを作った要因が、あまりにも幸せだった家庭にあったとは…。
超イクメンの末っ子リアムが贈る愛の物語は、まだまだ長く続きそうです😂😂😂
子供時代を優しく温かくて愛に溢れた家庭で過ごした末っ子は、失った時にここまで寂しさが募るものだとは思わなかった、今朝の朝食はこちら。



Vanilla Pound Cake.

夫のゼノは甘い朝食が好き😊😊😊💕

今日はスウェーデンにいるパリピなママが子供の頃によく作ってくれたレシピを使い、ベリーたっぷりのパウンドケーキを焼きました😊😊😊💕

上質なバニラの風味がしっかりと効いた美味しいケーキで、トッピングはストロベリーとラズベリー、ブルーベリー😊😊😊💕

ゼノは生まれる直前にマミィのマーガレットが亡くなったことで一般的な「モルの味」というものを全く知らずに育ち、ヒューゴは非常識と大評判だったモルがモラハラ過ぎたファルの経営する会社が破綻するまで一切料理をしたことがなく、一度たりともモルの手料理は食べたことがないのに栄養は足りていたのか背が高い息子に育ち、リアム一家は末息子のリアムが熱を出したりした時しかモルが料理をしない家庭で育ったので、「モルのレシピ」といったものに超弱い息子たち😅😅😅

毎回大袈裟なくらい喜んでくれている姿を見ると、手作りのし甲斐があります😊😊😊💕

そして慈愛に満ちた超イクメンの末っ子リアムは熱を出して寝込んでしまったファーガスのために、さらにはヤキモチで膨れっ面になって拗ねていたヴァシリオスのために、手厚いお世話とホスピタリティから作った超献身的なメニューがこちら。



Blueberry Spinach Smoothie.

これは超イクメンの末っ子リアムが贈る、愛と献身の行き届いた栄養満点のメニュー😇😇😇

作る前に「僕はそんなに料理が得意ではありませんからねぇ…」「最近は全く体調を崩していませんけど、高熱の時って何を食べてましたっけ?」「バジルも栄養を取って体重を戻さないと、仕事に支障が出ますし…」と、女の私なんかよりもずっと甲斐甲斐しく配慮していました😇😇😇

超イクメンのリアムから聞いた話では、ファーガスはこの寒い冬の時期に教会で2晩を過ごしていた疲れからなのか、はたまた単に風邪を引いてしまったのか39度の高熱を出しているといい、ヴァシリオスはもともと太らない体質でモデルのようにほっそりしているから181cmの身長で鍛えているのに67kgを超えたことがなく、激痛に耐え続けたことで痩せてただいまようやく63kgまで何とか回復😇😇😇

これも愛…😇😇😇

こんなに優秀で素晴らしいイクメンの末っ子は、世界にそれほど多くいるでしょうか?😂😂😂

ヴァシリオスもリアムにたっぷりの愛情を注いでもらったら元の穏やかなかわいいお顔に戻ったし、リアムの慈愛と献身と慈悲深い心にはただひたすら感謝の言葉が溢れます😂😂😂


ヴァシリオスがこんなにも嫉妬する姿は今まで見たことがないというもう一人のボディガードでハートフルなハゲ頭、ジョージおじさん。

当初は母国ギリシャからスコットランドに渡り、そちらでSPだった経験を活かして新設された警備会社の経営を軌道に乗せる仕事をしていたヴァシリオスも何かあって嫌気が差したと退社し、ここロンドンに移り住んで新しい部屋を探しているところをうっかり拾ってしまったジョージおじさんはそれ以来8年近くの期間を一緒に住み続け、家事など全てのお世話をジョージおじさんがこなしながら二人で転職まで一緒に経験した仲のいい二人は今年でほぼ10年近いお付き合い😅😅😅

ねぇ、ちょっと待って?😇😇😇

計算するとギリシャでSPとして18ヶ月勤務してからスコットランドに渡ったのはヴァシリオスがもうすぐ23歳になる3月末のことであり(※海外のSPは優秀な人ほどスカウトされて転職する)、そのスコットランドの警備会社では約6ヶ月働いたということはその時点で24歳だったとすると、20代にしか見えないけど4月に超イクメンの末っ子リアムと同じ33歳になるということは、ここイングランドに移り住んでからヴァシリオスは一度も一人暮らしをしていなかったってことでいいのかな?😂😂😂

正確には二人の友情は8年ってことだよね😇😇😇

ジョージおじさん、「キングは一度だけ一人暮らししたんですけどね!頭のおかしな大家とケンカして戻って来たんですよ!」って、それで付き合いの長さが曖昧になったんでしょう😂😂😂

つまり二人は8年の時を共に過ごした仲であり、一緒に住み始めてからすぐに待遇もお給料もいい今の警備会社へと転職にも成功し、途中で2ヶ月だけヴァシリオスが自立した姿をアピールして一人暮らしを始め、よくよく話を聞いたらその美しい容姿と細く引き締まった肉体から大家のおばさんにセクハラされ、いつものようにブチギレたヴァシリオスはそのまま退去して再びジョージおじさんのもとへと不貞腐れて戻り、以来会社でも勤務する末っ子たちからその存在がヒュッゲだと評判のジョージおじさんにお世話を命じ、ギリシャの天使は仕事以外での自立を忘れたそうです😂😂😂

確かにデンマークには「子供のお世話をよくしてくれて、ついでにちょっと甘やかしちゃうおじさん」のことを「Hyggeonkel」(ヒュッゲなおじさん)という言葉を使って表現するものですが、これは決して「末っ子たちが一斉にこき使っていい長男のおじさん」という意味ではありません😂😂😂

何やってるのよ😂😂😂


さすが超イクメンなりにヴァシリオスとの関わり方を考えた、末っ子リアム。

今までどれだけ寂しい思いをして来たのかと考えると誰だって胸が痛くなるものがあり、このギリシャの天使には自立を叩き込む前に…いえ、これ以上命に変えてもクライアントをガードするようなハードボイルドになっては天国にいる家族や親族たちに申し訳が立たないと同時に周りの人も心配でならないので、仕事以外ではたっぷり甘えられる環境を作ってあげようと試行錯誤を試みたんです😊😊😊✨

やっぱりこの末っ子、聖母マリアもビックリな慈愛に満ちた精神をしてる…😂😂😂

そこで物事の分析能力に優れたリアムはわずか8歳で両親を亡くしたヴァシリオスの傾向を探ろうと、「バジルはマミィやダディとどんな過ごし方をするのが好きだったんですか?」と聞き、返って来たのは「僕はギリシャで一番幸せな子供でしたよ。一族全員がエレファントファミリーでしたし、姉たちも美人で優しかったですからね。毎日朝と夜に、家族や親族たちから欠かさずハグとキスをしてもらえる子供なんていないでしょう?」と、超温かくて超幸せな一家で育った末っ子だったことが発覚😂😂😂

早い話がいつもパリピなママやフレンドリーなお父さんがすぐそばにいてくれて、頻繁に叔父のシド(退役軍人)とルイ(外科医)が遊びに来ては遊んだりいろんな経験をさせてもらえて、ゴッドマザーとゴッドファーザーも訳あって2人ずつの計4人もいるし、親族の子供は私以外の全員が男の子だから常に至れり尽くせりしてもらえて、同時に親族では末っ子だから必ず誰かが一緒にいてくれて、しかも親族の兄たちは女の子が一人しかいないという物珍しさもあってティーンエイジャーになる頃には必ずエスコートしてもらえていた私と、ほぼ同じようにして育ったってことでしょう?😇😇😇

親友には暴君だけど日頃の発言や穏やかな振る舞いからギリシャではかなり裕福な家庭で育った末っ子だということは伺えたし、愛されて育った子供によくある満ち足りた心から高価なものより「何か特別なもの」を欲しがる子だということは見て取れたし、それだけ優しく温かい家庭で育ったのにある日突然その幸せを奪われたら…私だったら気がおかしくなってどうかしていたかもしれません😭😭😭

リアムはファルこそ違うけど同じモルから生まれた姉たちが5人(長女とはファルも同じ)もいるからいつも人に囲まれて過ごし、ゼノも一人っ子だけど親族の中では末っ子で子供の頃は超美少女もいいところだったから周りが放っておかず、寂しさなんて知らずに育ったのが正直なところ。

ヴァシリオスは姉たちとはそれぞれ12歳と9歳年が離れ、両親と姉たちは男の子も欲しかったから末っ子のヴァシリオスが目を覚ますと毎朝大騒ぎだったといい、起きて「おはよう!」と言えば美人な姉たちはハグとキスをしてくれて、それに満足したら今度はファルのところで同じようにするついでに頭を撫でてもらえたし、モルにはハグとキスをしてもらったら今度は抱っこしてもらいながら絵本を読んでもらい、夜は必ず両親や姉たちからハグしてキスしてもらったら眠くなるまで誰かが一緒にいてくれるという生活を送っていたのなら、成長したあとも幼い日の記憶は大切に残っているでしょう。

この話に超イクメンの末っ子リアムは苦しいほどに胸を打たれ、新しい友達の過去に涙を流し、それにより新たな愛の物語を贈り始めます😂😂😂

ギリシャの天使、イギリス製のプシュケと出会えて良かったね😊😊😊💕

リアムがヴァシリオスに心から注ぐ多くの愛と献身を語る前に、今日のフィーカはこちら。



Chocolate Strawberry Shortcake.

果たしてこれを「ショートケーキ」と呼んでいいかどうかについては少々疑問ですが(日本は白?)、柔らかいチョコレートのスポンジにストロベリーと甘いホイップクリームをサンドしました😊😊😊💕

いつも頑張るゼノが大好きなチョコレートとストロベリーの組み合わせは疲れが取れるそうで、作ってあげると心の底から嬉しそうなパピーフェイスをするからワイフとしてもハッピー😊😊😊💕

生まれつき太れなくてアジア人よりも痩せてガリガリの夫はなぜ、毎回これだけ甘いものを食べているのに身に付かず、体重が「減る」という現象を起こし続けるんでしょうか?😂😂😂

今日なんて178cm/50.6kgだったんだけど😅😅😅

これはもう…太るまで得意のサイクリングとスポーツ全般を禁止にしようかな?😂😂😂

そして高熱を出して寝込んでいるファーガスと、リアムの甲斐甲斐しくも手厚い看病を覗き見していたGreek Angelことヴァシリオス(名前も天使)がヤキモチを焼かないように、超イクメンの末っ子リアムが持ち前のホスピタリティから作り上げた看病メニューがこちら…😂😂😂



Corn Grits Puree with Vanilla.

レシピと作り方のみ私が教えたんですが、男の子でこの高い完成度はいかがでしょうか?😂😂😂

女としての自信がなくなる…😂😂😂

作り始める際にも「毎回ポリッジでは飽きるかもしれませんねぇ…」「お肉が食べられる子のようですから、チキンスープにしましょうか?」「でもお肉を使ったらバジルが食べられませんし…」とたっぷりの行き届いた配慮を巡らせ、たまたまダディのセバスチャンとゼノの秘書をしているスティーヴ(アメリカ人)が持って来てくれたグリッツがあったので、お裾分けしたら「これならベリーと合わせればビタミンも取れますね!」と喜ぶ姿は完全に子を持つモル(お母さん)でした😂😂😂

グリッツにはストロベリー、ラズベリー、ブルーベリー、プロテイン、アーモンドミルク、砕いたアーモンド入り😊😊😊💕

さすがご近所でも優しい息子で天使のようだと評判の末っ子、やること全てが違います😂😂😂

SPに必要なITと情報処理を学ぶために大学はアメリカに進学したヴァシリオスも久しぶりに食べたけど何だか懐かしいといい、イタリアの「ポレンタ」と同じものだと教えたらモルを思い出したのか、いつも以上に優しく穏やかな天使のお顔になったから良かった😊😊😊💕

今は寂しさから親友のアレクサンドロスとお世話係のジョージおじさんには暴君の天使になっちゃうけど、きっとモルの前では優しくかわいらしいお顔をした息子だったんだろうね😊😊😊💕

私もママが大学院はアメリカに進んだから食べたことがあり、味見したら美味しかったです😊😊😊💕

ああ、女の自信が…😂😂😂


ギリシャの末っ子ヴァシリオスは美しい見た目に反して超ハードボイルドで自分自身の扱いだけは常に超雑、そして超シャイで超勤勉という超真面目な性格を持ち、実際には病気という診断はどこに行っても出ないけど病気だと思いたいほどの過ぎる嗅覚過敏と感覚過敏があることから家族としか関わることができず、それによりつい最近になって女性を見て初恋したものの秒で失恋したといい、今でも女性経験はゼロという優しくおとなしい美青年。

どんなことがあっても一人で生きていかなければならないという思いから強くあることだけを心がけていましたが、本当は毎日が寂しくて誰かに甘えたいとも思っていたそうです😅😅😅

何というか…末っ子が意地を張ると、必ず長男タイプがサンドバッグとかお世話係に任命される運命だと思うのは私の気のせいかな?😂😂😂

しかし超イクメンの末っ子リアムはヴァシリオスの気持ちを汲み取ることも本当に上手で、分析能力にも優れているからヴァシリオスの「傾向と対策」を把握できれば後のことは容易かったというか、「バジルは大人になった今でも本当は毎日ハグとキスをして、頭を撫でて欲しいんじゃないですか?性別は関係なくて、本当は誰かと触れ合いたいのに嗅覚過敏があるからそれすらできなかったでしょう?」と聞いた瞬間、ギリシャの末っ子は超嬉しそうな顔をして「ハグしてくれるんですか?」と目を輝かせていたので、これからは毎日がリアムのHugging Dayになることでしょう😂😂😂

シャイな男の子って、不器用なのかな?😂😂😂

これは過ぎるパリピの私や愛するワイフにだけは毎日依存することを忘れない夫のゼノには、なかなか察するのが難しいと思います😂😂😂

ソファでリアムと並んで座り、居心地良さそうにしながら頭を撫でられているヴァシリオス、ヴァシリオスが弟のように思えてかわいくて仕方がない末っ子リアム😇😇😇

あんなに末っ子のポジションがお気に入りで「弟も妹も欲しくありませんよぉ…」と主張していたリアムも友達のためならと大人になり、今まで長い年月をひたすら強くなろうと一人きりでがむしゃらに走り続けて来たヴァシリオスの二人なら、仮に友情から恋へと発展した場合であっても困難は少なくて済むかもしれません😊😊😊✨

長く一人で苦しい日々を過ごしたと思うけど、居場所が見つかって良かったね、バジル😊😊😊✨

リアムの持つキャパシティが広く寛大で、慈愛に満ちた献身的なお世話と手厚い加護と愛が籠った尽くしっぷりを見ていると、ご近所に住む高齢者たちじゃないけどいつか病気になった際にはリアムの前で倒れて、お世話して欲しいと思ってしまうのは重症でしょうか…😂😂😂

これはきっと世界中が涙するヒット作、「A Story Of Love For A Greek Angel」Presented by The Youngest Child Liam、になること間違いなし!

邦題は「末っ子リアムが贈る、ギリシャの天使への愛の物語」でいいかな?😊😊😊✨

壮絶な過去を乗り越えた先でギリシャの天使を待っていたものは、必要とされたら何でもしてあげるというマインドを持った、世のモルたちを遥かに超えた末っ子リアムのホスピタリティ。

これは無名の監督がプロデュースする安い人生映画を見ているよりも、心が豊かになるかもしれない、…そんなことを考えた今夜のディナーはこちら。



Crispy Baffalo Tofu Wings.

ゼノがお肉全般とホエイ、サラダオイル、サバ、ホッケ、アワビ、日本の蕎麦、芝…などなどにアレルギーがあって食にだけ視野が狭いまま大人になっているので、今日は過去にお肉と知らずに食べてアレルギーを起こしたことで楽しめなかったバッファローを豆腐で作ってみました😊😊😊💕

これといって特別なことは何もせず、ホットなバッファローソースを豆腐に纏わせて焼けばOKな超お手軽メニュー😊😊😊✨

作りは超シンプルなのにゼノはアレルギーがあっても食べられることに喜んでくれるし、食のバリエーションも増えるから大助かりです😊😊😊💕

そして高熱で寝込んでいるファーガスは何と39.2度にまで達し、喉の痛みも訴え始めたということで、超イクメンの末っ子リアムがそのホスピタリティと配慮と行き届いた献身から作り上げた、パーフェクトな病人メニューがこちら。



No Churn Strawberry Ice Cream.

私が材料を用意してレシピを教えただけで、自慢の高い女子力から一人で作ってました😂😂😂

ご覧ください、この慈愛に満ちたパーフェクトなイクメンっぷりを…😂😂😂

ファーガスが痛みを訴える位置から扁桃腺を痛めている可能性があり、それを知ったリアムは「食べないと体力が落ちてしまいますねぇ…」「寒くはないと言っていますから、冷たいものなら食べられるでしょうか?」「アイスクリームは熱の日の定番ですよね!」と、非常にポジティブで明るく振る舞う姿はモルにしか見えません😂😂😂

さらに「バジルも食べて体重を戻しましょうね!」とヴァシリオスにも自らすくって食べさせ、大切にかわいがられていた幸せな日々を思い出してご機嫌なギリシャの天使は心の平穏と安らぎを得たのか、それはそれは穏やかで満足そう😂😂😂

さすが超イクメンの末っ子リアム、必要なことなら何でもしてあげる精神と甲斐甲斐しくお世話する様は、世のモルたちを超えたものがあります😂😂😂

もう、自身の人生を人々に尽くしたマザー・テレサや戦地で兵士たちを支えた「クリミアの天使」ことナイチンゲールをも超え、誰よりも純粋な聖母マリアのような、聖書から飛び出して来た精霊か聖人のような慈悲深さを、私も見習わないと😂😂😂

今の私に心底足りないもの、それは配慮と遠慮とデリカシー😇😇😇

本当に「厚かましい」と「傍若無人」って私のためにあるような言葉よ😂😂😂


超イクメンの末っ子リアムに提案され、一家でヴァシリオスに懐かしい時間を過ごさせてあげたいという心遣いから、少人数のノスタルジックでヒュッゲなティータイムをしようと計画中。

本当に心から安心して楽しめるゲストだけを集め、お菓子作りも紅茶やコーヒーを淹れるのもみんなで分担して行い、温かくゆっくりできる居心地のいい場所でキャンドルを灯し、日々の煩わしさやスマートフォンやインターネットを完全にシャットアウトしてのんびり過ごすのが理想です😊😊😊💕

私たちの結婚式に来てくれたデンマーク人の友達が子供の頃から大切にしている過ごし方をいろいろアドバイスしてくれて、「よくあるカフェヒュッゲ」を「よりヒュッゲな時間」にするアイデアが詰まっているから超楽しみ😊😊😊💕

友達はゼノと非常によく似ているというか、賢過ぎて社会に馴染めなかったタイプで偏屈な科学者からユーモアの溢れるITエンジニアに転職するという謎の経歴を持ち、奇想天外な発想がたっぷり😂😂😂

新しい友達を作るのが苦手と典型的なデンマーク人なのにゼノとはほんの一瞬で仲良くなり、あれほど北欧の人種が形成するコミュニティに新参者として入って行くのは至難の業だと言われている環境にもすんなり入ってしまった夫😅😅😅

これも夫が持つ才能の一つだということにして、友達の提案してくれた「最高にヒュッゲな時間」にするための興味深い演出は、DIYが得意なゼノをメインにして取り組もうかと思います😊😊😊💕


God natt...😊😊😊✨

みんなも息抜きは大切にしてね😊😊😊💕