1回目、2回目とレポートをこちらのブログにも紹介してまいりました。
3回目は、【T字人材】について書きました。
たとえば、スティーブジョブズは、コンピューターという深い専門知識=強い絆をもちながら、文字のデザインや美術にも興味があった=弱い絆 このことにより、【フォントのデザインの多様化 】という切口に閃き、旋風を巻き起こしたのです。
強い絆&弱い絆 人とのコミュニケーションにおいても、家族などの強い絆&snsや仕事関係などの弱い絆 という二つの仲間とのコミュニケーションによってもイノベーションを起こしやすいということになります。
色々な事に興味を持つと、いつか点と点が繋がる瞬間が増えるといったとこでしょうか
さて、最終回のレポートですが。
最後ということなので、
存分に、そして、真剣に6割ジョークで書き切りましたwww
もはや、成績度外視w
周りの受講生は皆さん真面目な方々なので、きっと批評もあるだろうと覚悟を決めて、、、でも創造性のクラスだし、最後だし、きっと茂木さんは笑ってくれるはずと、、、、
てことで、以下です。
本筋の内容としては、例えば、スポーツ選手が本番に実力以上の成績を叩き出す!といった時の脳の状態=フロー状態 について書きました。 私はいたって真面目に書いとります
【浦島フロー】
脳の”フロー”状態を説明するには、”浦島太郎”が日本人には分かりやすいかと思い、太郎(タロー)風に、”浦島フロー”と文字ってみた。もっとも、浦島太郎が竜宮城でイノベーションを発揮していたか否かは不明だが、”フロー”の条件である、①時の流れを忘れる②自分自身を忘れる③行為そのものが喜びを満たしている。これらに当てはまる人物である事には違いないだろう。
それにしても、面白味を感じたのは、”不安”と”退屈”がフローという中心軸から対にあることだ。イノベーションの重要なポストに、脳のパフォーマンスが最高時に”フロー状態”となる。ということがあるのだが、これは、”課題”と”意識”の絶妙なバランスから両者のレベルが一致したときに成る。しかし、課題が優勢になると”不安”が生まれ、意識または実力が優勢になると”退屈”となる。
”不安”と”安心”ならばしっくりいく感じだがそうではない。言って見れば、フロー状態の時は精神的には最も落ち着いている”安心状態”なのか、とても気になるところだ。
”浦島フロー”は未知の世界へ向かう途中に不安になっていれば、もしくは、天女の接待に早々に退屈していれば、ああはならなかったはずだ。折角フロー状態であったならばイノベーションを発揮し、陸に戻り、アインシュタインの相対性理論に匹敵する時間軸を発見した人物、浦島フロー として締めくくって欲しかった。
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そして、何名からか、とても真面目な感想を頂きました(^^;;
頭は柔軟にしておきたいものですね