去る2014年8月21日の
水道橋東京倶楽部での
リーダーライブのもようが、
ジャズワールド誌の11月号に
掲載されたので
ご紹介させていただきます。
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【桃井まり水道橋東京倶楽部で真価を発揮】
このところめきめき実力をつけてきた桃井まりのライヴが8月21日(木)東京倶楽部で行われた。
桃井は前田憲男一門のマスコット的存在で、大御所たちの薫陶を受けてきた強みがある。
ライヴでは一門の若手の俊秀、田中和音(pf,arr)を中心に桐沢輝(b)、山田玲(dms)からなるトリオ、
曲によって山之内美幸(fl)、梶原圭惠(vln)が加わる編成。
彼らをバックに桃井は開演早々「キャラヴァン」をもってきて、その迫力で満場の客の心をわしづかみに。
かつて前田憲男がアンリ菅野のためにアレンジした「テイク・ファイヴ~りんご追分」のメドレーという難曲にも十分なこなれをみせた。
二部に、桃井が出演中のラジオ番組で共演する24JazzJapanの小針俊郎も登場して、番組さながらのトークも披露。
三部ではアルビノ―二、ドビュッシー、ロドリゴなどのクラシック曲のジャズ・アレンジを歌った。
ヴァラエティ豊かな構成で、桃井は日頃の修練の成果を満員の客席を満足させた。
(ジャズワールド11月号 5面より転記)
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とても光栄です!
これからも頑張りますので
どうぞよろしくお願いいたします!
水道橋 東京倶楽部ライブレポの
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