そもそも何をもって「上昇婚」とするのか?

自分の「市場価値」ってどれくらいなのか?

よくわからないですよね。

前回記事で書いたように、市場によって価値がブレるものでもあります。

でも、「不透明なものだから」といって

無視しているとやっぱり、婚活が難航する原因にもなってきます。

 

そこで、基本となる市場価値について知るため、

スペックをランク付けをしているという

有名な結婚相談所の考え方を参考にさせてもらうことにしました。

 

※婚活中だった夫も熱心に参考にさせていただいたという来島様。美人!

 

こちらの動画を参照すると、

Sランク男性

①年齢:30代前半

②年収:800万円以上

③学歴:大卒以上

④身長:175センチ以上

⑤容姿:普通以上

⑥体型:普通

 

Sランク女性

①年齢:27歳まで

②学歴:大卒以上

③容姿:普通以上

④体型:普通

⑤料理が上手で苦ではない

 

だそうです!

この動画の考え方はものすごくわかりやすいがゆえに、傷つきますね・・

でも自分のことを正しく理解したほうが

結局早く結婚できるよ、という愛のムチなんだとも感じました。

 

Sランク女性は、、、27歳まで!き、厳しい!

容姿と体型が分かれているので、容姿は顔ということなのでしょうか。

そして普通以上って?!普通の怖さ・・普通以下と思われたら悲しい。

あとは「料理が上手で苦ではない」だけで

Sランクの要素が手に入ることは見逃せないと思いました。

 

次いでAランクの男性は

①年齢:30代後半

②年収:600万円以上

③学歴:大卒以上

④身長:170センチ以上

⑤容姿・体型:普通

 

Aランク女性は

①年齢:28歳~33歳まで

②学歴:大卒以上

③容姿・体型:普通

 

Bランクの男性は

①年齢:40代

②年収:400万円以上

③身長:165センチ以上

④容姿・体型:普通

⑤敬遠される嗜好品あり(たばこ、酒、ギャンブル)

 

Bランク女性は

①年齢:34歳~39歳まで

②容姿・体型:普通

③敬遠される項目あり(実家暮らし、高年収、女社長など)

 

Cランクの男性・女性は

どれにも当てはまらなかった方となるそうです。

 

基本的にランクに分けられる人数はピラミッド型にCからSに向かって減っていき、

同じランクの人どうしのお見合いが成立しやすく、

SランクはSランク同士、

Aランクは期待を込めてSに申し込みをして成立するかどうか微妙なところ、

SやAとBやCは成立しづらい、ということになるそうです。

 

見方について、

全部の項目が、ひとつに当てはまらない人も多いと思います。

そこで要素に〇をつけていき、どこのランクに多く〇がつくかを見ます。

たとえば、35歳女性だけど大卒だし、美人、ということになれば

AとBの間になり、

年齢は30代前半、年収は800万円だけど

身長は165センチということになれば

1つ下がってAよりのS、という風に考えるそうです。

 

 

===私の見解===

 

これらを見て、なるほど~!と思ったところもたくさんある一方で、

MARIの考えるアプリ婚活の市場価値とは少し違うなと思いました。

前回記事に書いた通り、

婚活の市場価値は普遍的なものではなく、市場によって変わります。

男性の数が少ない、男性優位な環境である結婚相談所では

こういうピラミッドになるのは納得ですが、

アプリでは女性が少ないので逆に女性の価値が高まります。

 

あと、男性のランク分けを見ていくと、

年齢が上がっていくと年収は上がる人が多いと思うので、

ピラミッドの底辺のように一番多い面積(数)を占める訳ではない気もします。

(相談所はそうなのかな?それとも、概念的な話なのかな?)

ボリュームゾーンは30代半ば~40代で、

年収も600万前後が多いのではないでしょうか。

 

また、相談所では敬遠されるという(?)

ハイスぺ女性はMARIの経験上、絶対モテます。

大きなプラスの決め手にならなくても、敬遠もされないと思う。

女性のハイスぺさを敬遠してくるような男性に

ハイスぺ女性はそもそもモテたくないと思うので、

そこのミスマッチは起きていなさそうです。

 

そんなこんなで、

MARIが考える

マッチングアプリ婚活の市場価値&好きな人に出会えない原因を次に紹介します。