皆さまこんばんは。

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有難うございます。(*'▽'*)


函館に行ったら是非とも体験したかった事。

それは「活イカ釣り」です。


イカ料理は佐賀県唐津市呼子のイカも有名ですが釣り体験が出来るのは函館だけです。


函館では6月からスルメイカ漁が解禁となります。この時期栄養豊富なエサを食べた熟成したスルメイカが函館沖を通過する為新鮮なイカが水揚げされるのです。



※画像はお借りしました


イカの呼び方は「活イカ」「生簀イカ」など釣り上げられた後の処理方法によって変わります。

釣り上げたあと船上で氷に詰めた発泡スチロール箱に詰められるのが「下氷イカ」、漁船の水槽に生きたまま水揚げされるのが「生簀イカ」水揚げ後も水槽に入れられる「活イカ」が有ります。


函館で釣り体験が出来るのはこの「活イカ」です。

釣り体験は函館駅前にある函館朝市で出来ます。


朝6時から始まる朝市でのイカ釣り体験。数ある店舗の一軒にやって来ました。


イカ釣りはイカの先端にあるエンペラ(よく言われる耳の部分)に針を引っ掛けて釣り上げます。


イカ釣り体験料金は釣り上げたイカのサイズで異なります。この店舗では1750円〜1950円でした。


やはりイカ釣り体験は人気らしく順番待ちになりました。


前の方が釣り終わって私達の番が来ました。

今から釣りますよー!

生簀に釣り糸を垂らしてイカのエンペラを狙い釣り針を引っ掛けます。

イカも釣り上げられまいと必至に逃げます。


エンペラではなく胴の部分に針が引っかかっちゃいました。


イカがビックリして生簀から飛び出す程のジャンプ!


それにビビって後退りw


何度かチャレンジして漸くイカが釣れました。

その後、奥さんも釣り体験。

私が釣り上げるのに1分掛かったのに対し奥さんは僅か20秒程で釣り上げてました。

最後は揃って記念撮影


釣ったイカはその場でお店の人に捌いて貰えます

とても手際よく捌いて行きます。


イカ君、捌かれているのに気付いてない?




捌いている途中でイカから「ようこそ函館へ」と挨拶をもらいました


お皿に盛り付けて完成です。

上から耳、肝、胴、その左には頭。

そして目玉、ゲソ。

肝や目玉は捌きたて出ないと食べられないらしく賞味期限は10分だそうです。


函館では大根おろしと生姜で戴きます。




捌いている所を動画で撮影しました。


新鮮なイカを堪能した後は函館駅へ。


ここから森行きのキハ40に乗って移動します。


続きます。