インディアナ・ジョーンズの

子役の人が30年?たって

助演男優賞をとったとの

ニュースを観て、

すでに再放送だった

ゴールデン・グローブ賞を

数分観たけど、

受賞者たちが感極まって

スピーチしている姿を観て、

違和感しかなかった。

 

きっと自分が変わってしまった

(良い意味で)のだと思う。

 

感極まるという事自体、

本来の自分を見失っている=

自分のセンター(核)がずれている

という事だから、

なるべく避けたいです。

 

例えば受賞するにしても、

あわあわしたり、

ぎゃーーとなったり

しないで、心の奥の、

静かなところからスピーチ出来たら、

それは素晴らしい事だと思う。

 

しかし、プレゼンテーターだったら、

ジェニファー・ハドソンに対しては

懐疑心でいっぱいになった。

 

その、インディー・ジョーンズの

子役だった俳優に対する

(彼の受賞スピーチ後の)表情は、

アジア人を小馬鹿にしたようにしか

見えなかったのに対し、

その後に賞をとった黒人女優の

アンジェラ・バセットに対しては

史上最高の出来事であるかのように

相手を崇める態度。

 

黒人のアジア人に対する差別を

分かりやすく観せてくれた。

 

まずね、自分が

”私はここにいるにはクールすぎる

(かっちょ良すぎる)存在なのよ〜

らしき態度がね、興醒めでした。

 

ああいう、賞番組、

私はもう、一切興味なしです。

 

グラミーも、、、

いまだに会員ではあるけれど、

私はもう観なくなってしまいました。

 

アワード賞って、

ナルシシズム・オン・パレード!

って感じですものね。

 

皆さん、良い木曜日を。

(こちらは水曜日です)

真理