6月19日 水曜日 晴れ


今日も30℃くらいある暑い日でした。梅雨明けは恐怖でしかない驚き



 しいたけ占い


2023年下半期までVogueで連載していたしいたけ占い。何年かフォローしてて、毎期楽しみにしていたので連載終了と知ってさみしかった。



ところがどっこい(昭和w)、なんとオフィシャルサイトを作って復活してたのよ!!ひらめき少し前に知って大興奮ラブ




ってなわけで、もう2024年上半期が終わろうとしているけど、読んでみた。


以下、響いた部分一部抜粋。


自分に当てはまったかどうか、半年を振り返って検証してみる。




2024年上半期のあなた(射手座)は「脱・人間」を何割か試みて、渡り鳥のような存在になっていこうとしています。


「ふざけないで、真面目に占いを書いてください」と怒られそうなのですが、本当にそうなのです。




このしいたけ節、好きだわぁ。




「この人生、少なくとも私は大きな一周目を終えた気がしている」


と感じているかも知れないのです。


「もう大きく、二周目どころか、三周目も終えた気がする」


と感じている人もいると思います。





わかる。なんか願望が出にくくなってきた。停滞期? 




その上で、今のあなたは「次のコース」に向かって走り出そうとしているのですが、それに対して、自分の中から「ちょっと待った! 」が入ってきている。


「このコースの中に入って、人は走らなければいけない。そのコースの中でタイムを競って、個性を出して、優劣なんかも測られたりもする。ゲームのルールを理解し、周りからの褒められ方、認められ方をわかった個体が優秀とされて、さらなる豪華で、やり甲斐のあるコースが与えられる。でもさ、このコースを作ったのは誰? 人間って、こんなことをやるために生きているの?


という感覚が出てきているのです。


ちょっと過激に聞こえるかも知れないのですが、あなたは今、周りよりも、もう少し真剣に「生き方」を考えている。「人であること」についても、もう少し深く知っていきたいと考えている。




わかりみ。

まさに上半期の私、これや。(ドンピシャ)




冒頭で書いてきたように、あなたは人生の中で大きな「一周」を駆け終えました。


「さぁ、この後どうする? 」となった時に、「生きていて、少し空しさも感じてしまうような、テンプレのコース」を避けたくなってきています。




それなー。テンプレは嫌だな。




引きこもり戦法で勝っていく。


2024年上半期の射手座の行動には、明確な「目的」や「理由」はなかったりします。


この時期のあなたの心性を、ちょっとだけ過激な言葉で言わせてください。


「よくわからない群れの中に長時間いると、バカになっちゃうんですよね。そして、今の世の中はとにかく時間の無駄が多過ぎる」


そう、避けたくなるものが多くなっているのです。





なんかホリエモンの顔が浮かんだよ。(彼は確か蠍座だけど)しいたけさんは毒舌ですな。それがいいの。


そして正にって感じ。珍しく射止める的がないからね。




あなたはですね、この2024年上半期に野生動物に戻っていきます。


これまで築き上げてきたものや、ここまで交流を重ねてきた人間関係。


そういうものは、一回自分の中で0に戻して、再び交流を結んでいくものは、あなたの魂が「やっぱりこの人は美しい変態だな」とか、そうやって心を震わせ合える、動物同士に限ってきたりもします。




確かに、7年ぶりくらいに連絡先とかLINE交換した人で誰か分からない人(笑)とか整理したし、最近だとメールも2万件(キョロキョロ!!)削除した。数年やってたXのアカウントも消したな。




面白人生のパイオニアとして。


やはり本当に今、「正解がない時代」に入った気がしました。


そして、そういう時代の中において、射手座はやはりすごく強いです。


なぜか。


あなたは、基本的に「誰もそこまで考えない、根本的なところにあるものを考え、実験していく人」だからです。




確かに、同年代で自分のことここまで掘り下げたり、働くことや社会について考える人そんなに多くないかも。


そして「Mariの生き方は面白い。勇気出る」ってよく言われる笑い泣き





2024年上半期は、あなたなりに「自由な、根本からの自由研究」をたくさんやっていってくださいね。


そして多分、「答えを出すこと」なんて、そんなに大事なことではなかったりします。


そうではなくて、「自分なりにアプローチを出して、実際に手足と頭を使って、自分なりに確かめていくこと」の方が大事になったりします。



「誰かが正しい答えを知らなくて不安になる」のではなくて、これからの時代は「どれだけ自分で、わからないことを試してきたか」。その体験知や経験値を持っている人が、面白いものを作っていきます。


あなたは面白人生のパイオニアだから。




「面白人生のパイオニア」なんて言われたら調子乗っちゃう性質をよくお分かりで。


でも確かに、人生で一番本読んでるし、そういう意味では「人生の自由研究」を引きこもってやってますわ。



 自由研究


さすがしいたけ先生。

早稲田卒の文才でございます拍手



ほんと、こんな感じの半年だった。

なんかね、静かに籠って自由研究してる感じだった。



そして、今までは外に向かって色々動いてある程度はやりたいことを叶えてきたんだけど、ここ数ヶ月は内面の深いところに少しずつ時間をかけて潜っていった。



建設工事でいうところの地質検査をしたり、ベースを整えるような、地味だけど一番大事な作業。



情報の取捨選択も得意になって、自分がピンと来ないことはサラっと流しながらも、心に響く言葉ともたくさん出会えた。



自己啓発ってカテゴリーでいうとだいぶレベルアップできたと思う。ポケモンをlv. 5からlv. 60にするくらい地味な作業だったけどあしあと



英語学習もそうだけど、自分が成長してる時って自分だと分かりづらい。



気づいたら「あれ、ネイティブが言ってることの意味がわかるぞ」って瞬間が来るみたく、半年前の自分と比べたら思考や感情への知識・知恵がだいぶ増えた。あとはこれを実践の場で活かせるかどうか。



読書だけじゃなく、有料のコースもいくつか受けた。今日ちょうど、人生について考えるアメリカ人がやってくれてるオンラインコースを受け終わった。



動画を視聴するだけなので自分のペースでできる。毎日1時間ちょっと動画を見ただけでワークはできてないけど、それでも13日間、毎日続けたので、それなりに潜在意識まで届いていると思う。



もともとセルフコーチングの本を読んだり、自分で書き出しワークをしたりしてたけど、最近はめっきり望みが出なくなってきたので困っていた。




前みたいに



・北海道でスノボしたい

・熊野古道歩きたい

・バイクの免許取りたい

・キレイなマンションに住みたい



そんな活力となる「純粋な欲望」が出なくなってしまったのだ。きっと、本当に叶えたいことはある程度叶えてこれたからだろう。



以前インフルエンサーで実業家の小田桐あさぎさんが、年収3000万も稼いでるのに鬱になってしまったと言っていた。



あれは確か、「次の目標がなくなってしまったから」と説明していたと記憶している。鬱から復活したあさぎさんの去年の年収は10億を超えたという。



人間、欲望がなくなってしまうと枯れてしまう。ちなみに今は完全復活して「欲望を持とう」と掲げておられる。私はそれに大賛成。



だってやりたいことがなかったら、何のために地球に遊びに来たか分かんなくなっちゃうじゃん。



今の私が正にそれ。



でもね、諦めてないんだよね。

なんかまた「これやってみたい」ってのが出てくる気がするんだ。



だから、焦らずにタイミングを待とうと思う。今は、日常を丁寧に送るだけ。



叶えたいことはどんどん叶えた方がいい。そしたら間はあっても、いずれ絶対に新しい夢とかやりたいことが出てくるから。



実際、私もオーストラリアに行って「もっと海外生活したい」って夢が出た。それまでは1年で帰ってこようと思っていたもの。



登山になぞらえれば、まずは高尾山。いきなり富士山を1合目から登らんでいい。もちろんできなくはないんだろうけど。



月日が経てば、自分の価値観だって変わる。私でいえば小さい頃は「有名になること」、中学なら「いい高校に行くこと」、そして卒業後は「色々なことを経験すること」。



5年、10年後の目標を立ててもいいけど、今住んでる場所に生まれてから死ぬまで住む人が全てじゃないように、ライフプランや本当に大事なものって変わり得るもの。(もちろん、変わらないものもある。)



だから、欲しい未来のために今を犠牲にするのではなく、今も楽しめるだけ楽しむマインドが大切なのだと思う。



少なくとも超未来思考で常に5年後を考えて生きてた私は、流れに身を任せるスキルを覚えたことで、それまでのコントロールする人生より生きるのがだいぶ楽になった。



それは、幹はしっかりしてるけど簡単には折れない柳のような生き方。



そんな風に生きれるように、日常生活の中で練習中。