ウィリアム・シェイクスピア2000


シェイクスピアはどなたでも知っていると思うが


2000というのは西暦2000年に発表された
という意味


実は デビッド・オースチン社からは

同名のウィリアム・シェイクスピアが
1978年に発表されたのだが
病気に弱いということで

改めて 同じ花いろの、同じ花形で
耐病性のある同バラが、作られた


バラリストたちにとっては

燃えるようなクリムゾンレッド(やや赤紫がかった、真紅の色 緋色)で、クォーターロゼットの深いカップ咲のこのバラに対しては、
特別の思い入れと、憧れがあるだろう。


ちなみに、深い赤のバラは日焼けしやすいので
寒冷地のしかも、秋のバラが
もっとも色合いが濃く、美しくなる





ウィリアム・シェイクスピア
1564〜1616


慢心は、人間の最大の敵だ


         〜ウィリアム・シェイクスピア




ウィリアム・シェイクスピア2000

強香  ダマスク香

小型のブッシュ状 

クォーターロゼット カップ咲
四季咲き

オースチン・D   2000年