ブラウン・シュガー - Brown Sugar - 3:50
アルバムからの先行シングル。全米1位、全英2位を記録。
スウェイ - Sway - 3:51
リズムギターはジャガーが担当し、リチャーズはコーラスのみの参加。コンサートで披露されたのが2005年と、本作収録曲中最も遅かった。クレジットはされていないが、ザ・フーのピート・タウンゼント、フェイセズのロニー・レイン、ビリー・ニコルズの3人がジャガーから招待され、コーラスで参加している(1970年12月、オリンピック・スタジオで録音)。
ワイルド・ホース - Wild Horses - 5:42
アメリカでシングルカットされ、28位まで上昇。
キャン・ユー・ヒア・ミー・ノッキング - Can't You Hear Me Knocking - 7:15
曲の後半からテイラーによるギターとボビー・キーズのサックスによるジャム・セッションとなる。2002年のツアーで初めてコンサートで採り上げられた。
ユー・ガッタ・ムーブ - You Gotta Move (Fred McDowell/Rev. Gary Davis) - 2:32
原曲はアメリカで古くから伝わる黒人霊歌。1965年、ミシシッピ・ブルースマンのフレッド・マクドウェルが録音、彼のバージョンをベースにカバーしたもの。
SIDE B
ビッチ - Bitch - 3:36
シングル「ブラウン・シュガー」のB面曲。リチャーズがリードギターを担当。
アイ・ガット・ザ・ブルース - I Got the Blues - 3:53
シスター・モーフィン - Sister Morphine (Jagger/Richard/Marianne Faithfull) - 5:31
元々はジャガーのプロデュースでマリアンヌ・フェイスフルのシングル曲として製作されたが、歌詞が問題視され発禁処分となる。本作で初めて発表された。1997年に初めてコンサートで採り上げられた。
デッド・フラワーズ - Dead Flowers - 4:03
ムーンライト・マイル - Moonlight Mile - 5:56
リチャーズが考案した「The Japanese Thing」を元にして作られた曲。テイラーが作曲に大きく関与しているが、作者としてクレジットされていない。リズムギターはジャガーが担当しており、リチャーズはこの曲の録音には参加していない。1999年に初めてコンサートで採り上げられた
参加ミュージシャン
ローリング・ストーンズ
ミック・ジャガー - リード&バッキングボーカル、パーカッション、エレキギター、アコースティックギター
キース・リチャーズ - ギター、バッキングボーカル
ミック・テイラー - ギター
ビル・ワイマン - ベース、エレクトリックピアノ
チャーリー・ワッツ - ドラムス
ゲストミュージシャン
イアン・スチュワート - ピアノ
ニッキー・ホプキンス - ピアノ
ジム・ディッキンソン - ピアノ
ジャック・ニッチェ - ピアノ
ビリー・プレストン - オルガン
ボビー・キーズ - サックス
ライ・クーダー - エレキギター
ジム・プライス - トランペット、ピアノ
ジミー・ミラー - パーカッション
ロッキー・ディジョン - コンガ
ポール・バックマスター - ストリングス編曲
ピート・タウンゼント、ロニー・レイン、ビリー・ニコルズ - コーラス
ローリング・ストーンズが1971年に発表した歴史的名盤です。ハイ!おしまい!!ってしたいくらいに別に私ごときが戯言をいうこともない傑作アルバムです。
コレの国内盤を昔持っていましてジッパーのメーカーはYKKでした。
なんかソレを見て沢村忠を思い出しましたよ(笑)キックの鬼のね、確か番組のメインスポンサーだった筈です。
このアルバムは個人的に思い入れがありまして私20代の時に渾身の力を振り絞って作ったオリジナル曲がDead Flowerそっくりになっちゃたんです。ちょっとマイナーコードを加えたりスローテンポにして変化させたのですが。。。。
大体昔からこの曲の様なD→A→G→D→A→F#マイナー?ってなコード進行の曲が好きなのもありますが。。。。
でこのアルバムは捨て曲ありましぇん。
R・ストーンズの長ーい長ーいバンド史における位置も一番重要な部分に当たるアルバムだと思います。
私の中でこのアルバムは極私的ストーンズのベスト5には入ります間違いなく!!
Brown Sugarの曲のイントロリフを手癖のように弾くストーンズ・マニアの友人が高校時代にいまして、ソイツをベ
ースにして高校の文化祭でストーンズ・ナンバーを中心に演奏したんですが、奴のお望みの曲は却下してやりました(笑)
イモ高校の芋焼酎ならぬいも聴衆には分からんねんて、J・J・Fとかサティスファクションとかホンキー・トンクやアンダー・マイ・サムやタイム・イズ・オン・マイ・サイドした方がまだ分かりやすいねんて~と説得した記憶がある。
自分の推薦したフーやB・スプリングスティーンを私以外全員一致で却下された腹いせである。
本人はベースよりギターしたかったんだろうなあ~。でもそれはその同志のバンドのバンマスが許さなか
った(笑)自分がギターだからだ。そのくせリズム音痴やなあ~と陰口叩いてたなあ~。
仲悪かったなあ~コイツラ。私が中をとりもってM・ジャガー役したものの私も本意じゃなかったなあ~。
でもジョー・ストラマーをしてたらイモ聴衆どもにドン引きされてたでしょう(笑)
まあ中高生くらいの時にミニにタコが出来るくらい聴き倒したアルバムでしたね ♪
と、まあ14年前に記事を掲載したアルバムなんですが、個人的にはStonesの最高傑作という認識があります。
マニアの声とか色々言われるけれど、個人的にはStonesがカントリーに接近した時期が一番自分的にしっくりくるというのがあるからかな、それは今も昔も変わりません。永遠不滅の歴史的名盤でありましょう。