「ステイ・フレンズ」('11) | Marc のぷーたろー日記

「ステイ・フレンズ」('11)

ステイ・フレンズ [DVD]/ジャスティン・ティンバーレイク,ミラ・クニス,パトリシア・クラークソン
¥1,480
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ジャスティン・ティンバーレイクとミラ・キュニス主演のラブコメディです。共演はパトリシア・クラークソン、ジェナ・エルフマン、ブライアン・グリーンバーグ、リチャード・ジェンキンス、ウディ・ハレルソン他。

Wikipedia「ステイ・フレンズ」

「身体だけの関係から真実の愛が芽生える」という、一体これまで何度映画化されたんだろうと呆れちゃうほど定番な、というよりも「手垢のついた」ネタ。

それでも、ジャスティン・ティンバーレイクとミラ・キュニスという売り出し中の2人が主演している、ただ、その1点のみで成立させているのは流石。監督のウィル・グラックが2人を想定して脚本を書いただけあって、彼らの魅力が活かされています。

ジャスティン・ティンバーレイクの、いつも困ったような、若干ヘタレ気味の顔立ちと、必要以上にマッチョな体つきのアンバランスさと、ミラ・キュニスの美人過ぎないけれどセクシーな雰囲気は、どちらもラブコメに合っています。

ジャスティン・ティンバーレイクは「ソーシャル・ネットワーク」('10) 以降、すっかり役者づいていますが、コメディもイケルことを証明し、更に役者としての幅を広げたんじゃないでしょうか。ますますこれからが楽しみです。

一方、ミラ・キュニスは、キツめの悪女系の顔立ちがコメディに合うかなぁと観る前は思ったのですが、意外に違和感なくハマっていて、犬系の顔立ちのジャスティン・ティンバーレイクとのバランスが良く相性もグッド!

この2人で、いろんなタイプのラブコメを作っても面白いんじゃないかと思います (^^)v


本筋と関係ないところでは、ニューヨークとロサンゼルスの文化の違いのようなものがさらっと描かれていて興味深く観ることができました。また、ウディ・ハレルソンのゲイ役が笑っちゃうほどハマっていてインパクト大でした (^O^)


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