墓石の価格を詳しく分析してみましょう。 | お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山良いお墓研究所)

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庶民にとって高価な買い物は?

  • 住宅(一軒家・マンション)
  • 葬儀費用
  • 結婚費用
  • 自動車
  • 墓石

以上がベスト5ではないでしょうか?

もちろん一生独身の人は結婚費用は無いですし

分家であった場合は自分の葬儀まで費用は掛からないかもしれません。

(親の葬儀などにはお金をもっていきますが喪主ほどの負担はありません。)

 

数千円~数万円のものでも購入前には十分調べる人も多いですし

数十万円~数百万円のものであったらそれ以上に調べる必要があるのではないでしょうか?

 

上記5項目のうち値段がほぼ一定なのは自動車(新車時)だけです。

その他4項目については分からない部分が多く一般消費者においては

ほとんどと言って良いほど適正なものを適正な価格で購入するのは難しいと思われます。

 

私に説明が出来るのは「墓石」だけです。

 

販売価格の内容が分かれば他のものを購入するときにも参考になるでしょう。

 

今日は墓石の価格はどのように決められているのかを今一度説明したいと思います。

 

 

 

墓石の価格はどのように決められるのでしょうか?

 

これを一言で説明するのはとても難しいのです。

 

普通に考えれば

仕入れた墓石+自社利益=墓石販売価格

ということになります。

 

墓石の価格を決められるのはこの二つです。

 

 

 

仕入れ価格について

ほとんどの石材店は中国で加工された墓石を仕入れて販売しています。

 

仕入れた墓石なんですが提携石材店さんが仕入れた価格とある卸業者が販売する価格で

同じ石が才単価で数千円違いました。

 

関西の10才未満のお墓なら数万円仕入れ値で差があることになりますが

富山県の呉東の100才ほどのお墓であれば数十万円も仕入れ価格が違うことになります。

 

こんなに大きなお墓だと仕入れ価格の差額数十万円はかなり痛いので

わざわざ高いとこから仕入れることはないでしょうねえ。

 

 

国産石の場合は中国加工、自社加工、国内加工があるんですが

自社加工はほとんどありません。

 

一部の石材店は自社で加工しますが人件費や機械損料を考えれば

国内加工の墓石と価格は変わらないのが当然なんですが

自社利益を少なくすれば少し安く販売できます。

(自社利益の説明の時に書きます。)

 

 

国内加工の墓石は中国加工の墓石の2倍以上の販売価格になるのが当然だということを

しっかり覚えておいて下さい。

(自社利益を少なくすれば少しは安くなりますが)

 

さらに本当に良い品質の石は2倍じゃ済みません。

(庵治石などはシャレにならんほど高価になります。)

 

富山では絶対に不可能でしょう。

大きな石は割高になるし、そもそも大きな石はそんな簡単に採石されません。

 

 

仕入れ価格はとても重要で中国加工でも安いとこだと粗悪なものをつかまされますし

トラブルも多くなります。

 

国内加工にしても上手なとこと下手なとこがあるし

山のどのあたりで採石されたのかによって品質も変わります。

 

 

参考記事

 

良い石材店を探し出すのはとても困難な理由・・使用してる石と研磨

石材店が才数のほかに知られたくない石の等級

 

 

 

墓石販売価格の内訳

 

自社利益が多ければ墓石の価格は高くなりますし少なければ安くなります。

考えてみれば誰でもわかることです。

 

仕入れた墓石+自社利益=墓石販売価格

なのですが「自社利益」ってなんでしょうか?

 

 

自社利益の中に含まれるもの

 

まず大きな石材店について

  • 広告宣伝費(TVCM、新聞チラシ、web広告、その他)
  • 店舗運営費(土地所得費or家賃、事務所、展示墓、工場設備、光熱費、その他)
  • 従業員の給料(基礎や施工を外注の場合の経費を含む)

自社利益の中には上記も含まれます。

 

工場があったり基礎や施工を自社の社員で行う場合、外注より経費がかかります。
いま基礎や施工を自社でやってる大きな石材店も
将来は外注になるのではないかと予想しています。


正反対なのは店舗を持っていない石材店です。
独立した社員など店舗を持つなんて自殺行為ではないでしょうか?

店舗を持っていない石材店が全く広告宣伝費にお金をかけないわけではなく
タウンページに大きく載せてもらったり、
月に数万円くらいの費用をかけたりしてることもあります。

 

社員は自分を含めても数人程度、自分ひとりだけという場合も。

 

一番経費がかかるのが「店舗」なわけで店舗がなければかなりの経費節減になるわけです。

 

一般的には大きな石材店の見積もり価格が高くなるのも当たり前ではないでしょうか?

 

 

 

もう一つ考えなくてはならないのは「紹介料」です。

 

何にも知識がない墓石購入予定者は墓石販売価格の中の経費を知らないし

時には「紹介料」も含まれているという事も知りません。

 

 

紹介料が発生するケース

 

どんな場合に紹介料が発生するのでしょうか?

 

  • 菩提寺からの紹介
  • J〇などからの紹介
  • 葬儀社、仏壇店などからの紹介
  • 親戚、友人、知人からの紹介
  • ポータルサイトからの紹介
  • 指定石材店がある場合
  • 民営霊園に名義を貸してる寺院への謝礼
  • その他

もしかしたら紹介料はいらないと言ってるのは私だけかもしれません。

知らない地域の石材店に自信をもって勧めれることは出来ません。

 

 

サラリーマン時代に紹介料を持っていって受け取らないケースは片手に余りました。

 

石材店にとって紹介とは誠にありがたく、

いつも値切り倒されて悲しい思いをしてる石材店にとっては利益を見込めるので

見積もり価格も十分な利益を確保したものを提示出来ます。

 

知人あたりの紹介はあんまり効果はありませんが

菩提寺の住職や本家からの紹介は効果絶大です。

 

指定石材店がある墓地(寺院墓地や民営霊園)は

最初から紹介料や権利金(民営霊園)などの手数料が含まれている価格を提示されますし

身動きできない状態なので抵抗できません。

 

 

紹介料は時には二重に上乗せされる事もあります。

知らないのは紹介されたあなただけですから。

 

 

 

どうすれば墓石販売価格に余計なお金を上乗せされないで済むのか?

 

  • 指定石材店が無い墓地を確保する。
  • 紹介を一切断る。
  • 石材店選びは重要

この三つが重要です。

 

完全に自由なのは公営墓地と指定石材店の無い村墓地だけです。

(大阪とか村墓地でも指定石材店がある)

 

石材店を自由に選べられる墓地でも紹介があったり

見積もり価格が高い石材店を選んではいけないと思います。

 

せっかく自由に石材店を選べる墓地なのに誰かから紹介があったらダメですから

一切の紹介を断ったほうがいいでしょう。

最後に義理を建てて紹介された石材店に行ってみて見積もりを比較してみたら

面白いかもしれませんよ。

 

 

見積もり価格が高いかどうかは複数石材店から見積もりをとって比較するしかないでしょう。

設計図も重要です。

 

 

 

 

まとめ

 

良い石材店を選ぶ前にすることは

 

  • 公営墓地の状況を調べる。
  • 既に確保してる墓地はどのような墓地なのか?

公営墓地で紹介もなしに石材店を選ぶのがいちばん良い方法です。

村墓地の場合も。

村墓地の場合は本家の介入があるかもしれません。

 

 

石材店に関しては誰でもボッタくられたくないと思うのは当然ですが
それを調べるのは素人だったらかなり困難です。

 

墓石の才数を割り出せますか?

どのくらいの仕入れ価格の石を使ってるか分かりますか?

 

それが分からなければ判断できないと思います。

 

 

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