なぜ見積書から「値引き」が消えないのか?、石に勝手に名前を付けることも減りません。 | お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

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正直な見積もりとは思えないんですけど・・

 

相談者から送られてくる「見積書」にはたいてい「値引き」という項目があります。

「サービス」と書いてあることも。。

 

また中国の石にはかなりの高確率で正式名称ではなく「あだ名」がついてます。

 

確かに黒龍石のように正式名称より通ってる名前もあります。

その理由は(第一石材、能島社長のブログより)

黒龍石(こくりゅうせき:通称)

確かにこれだと正式な名称よりも黒龍石って呼んだ方が面倒くさくなくていいですね。

 

見積書の「値引き」と石に勝手に名前をつけてることについて話します。

(この話題も何回も取り上げています)

 

 

見積書に「値引き」という項目があったらどう思いますか?

 

私は端数まで計算して全く「値引き」しないズバリの価格を見積書に書いてます。

 

  • 才数を説明して、才単価も出してる
  • 基礎工事費にはいっさい上乗せしていない
  • 良い石を使ってるので自信がある
  • こうやってはじき出した最初の見積価格が他社より高かった事はない

が理由です。

石材店が隠したがる事も正直に説明するので実際に話した方々からは

「こんな説明は他の石材店さんでは聞けませんでした。本当によく分かりました。」

と言われます。

 

他の石材店はいったい何を話しているんでしょうか?

何も隠さず正直に話せば消費者は分かってくれるのにね。

 

 

少しばかりの「値引き」は仕方ないかもしれませんが、「大幅値引き」はダメです。

 

最近、ある地域の見積もりを見ました。

A社は値引きなし

B社は15万円ていどの値引き

がありました。

 

設計図を見ました、B社の勝ちでした。

才単価、B社の勝ちでした。

 

私の過去の記事を見たら見積書に「値引き」という項目があったら無条件に切って良し!、

と思われるでしょうね。

 

 

何故か知らぬが消費者というもの値札に赤の二重線を書いて

赤い数字で安くなった価格を見ると嬉しいようです。

 

誰もが赤の二重線で消された価格が正規の価格だと思っています。

石材店の見積書も最初の価格が正規の価格だと思っています。

本当なんでしょうか?

 

やっぱりお墓の見積書には「値引き」という項目は無くならないのか!?

 

過去にも書いてます。

 

特売やバーゲンセールが大好きな消費者にとっては「値引き」という言葉は魔法の言葉です。

大幅値引きは疑われる事はあるかもしれませんが

少しばかりの値引きであればたいていの場合は喜ばれるのです。

 

私だって見積書には簡単に「値引き」ってかけますよ。

しませんが。

 

 

通常販売価格から値引きする石材店などありません。

 

才数を計算し才単価をかけて墓石販売価格が決まります。

基礎工事費

舞台・外柵費

を加えた価格が見積価格です。

 

施工費、文字彫刻費、花立カップなどは通常は墓石本体価格に入ります。

花立カップが別途価格になってる事もあります。

 

そしてはじき出された価格が150万円だったとします。

多くの場合は150万円に十数万円~数十万円上乗せした価格を想定し

そこから値引きをして150万円にあわせてきます。

 

「サービス」も同じです。

本当に貰えるなんて思わないでください。

 

消費者が「値引き」や「特別価格」が好きなので逆手にとられてるだけなんですよ。

 

「こんなもん、最初から値引きするつもりで上乗せしてきただけやろ?
この価格からいくらまでなら引けるんだ?」
って言ってみたいもんです。
 

石材店が最初にお客様に提出する見積書に書いてある「値引き」は

お客様に要望されたものでがなく自主的に書いてあるものです。

 

こちらから安くしてくれとも言っていないのに見積書に「値引き」って書いてあります。

考えてみればおかしくないですか?

下心見え見えだと私は思います。

 

前出のA社とB社、どちらかと言えばB社が良かったんですがなんだかスッキリしないので

別の石材店を紹介しました。

 

 

いったいいつまで中国石にあだ名をつけるんでしょうか?

 

10年前ならともかく今では昭和30年以降に生まれた人はネットで検索します。

正しい知識は得られないかもしれませんがとりあえずはネットで調べます。

 

それでも見積書には聞いたことが無い名前が書いてあり、

(中国産)、という記述が。

 

理由を考えてみました。

  • 一番安いG623を使うので才単価がバレるので隠したい
  • 競合した時の言い訳

外柵においては「中国御影石」と書いてある事も多いです。

品名も無しです。(笑)

それは多くの場合、G623です。

 

もしC社から設計図に全ての寸法が入ってる設計図と見積書をもらったとします。

それをもらった消費者が勝手にD社に見せたとします。

簡単に才単価がバレます。

 

他社に才単価がバレると石材店にとっては命取りです。

 

石の名前をハッキリ書くとしっかり才単価がバレます。

命取りですねえ。

 

他社と競合した時に簡単に比較されるのを防ぐというのがいちばん大きな理由だと思います。

 

 

お客さんは自社の設計図と見積書を他社に見せるかもしれない。

完璧に分析されたた自社から提示した価格の少し下あたりを狙ってくる。

寸法も石の名前もボカしておいて二度目の交渉から本気で。。

(富山県の石材店の設計図は全部寸法が入って場合が多いのですが他の地区だと全部入ってない場合がほとんど)

 

 

墓石も同じで安すぎると石の坊さんみたいに疑われてしまうのですが

C社の見積もりの10~20万円ほどやすかったD社、これならお客さんは納得しますよね。

だってD社にはC社の情報が流れてるんだから。

 

石の名前を隠すのは特定されたくないからです。

 

 

例えば福建省のAG98と江西省の新AG98だと仕入れ価格が違います。

これをAG98だと言って新AG98を納品したところで消費者は分かりません。

新、がつくのはなぜなのかとかお客さんに説明するのは面倒くさいんでしょうねえ。

 

というわけでAG98にもあだ名がつきます。

おそらく納品は新AG98でしょうねえ。

 

地域によってはほとんどの石材店が勝手に名前をつけてるんで何回か商談したあと、

「ネットで調べたら中国の石って、Gなんとかって番号がついてるようですが

おたくの見積書に書いてある〇〇石ってGの何番ですか?」

と聞いてみたらいいですよ。

 

その時の応対によって判断したらいいかもしれません。

 

 

まとめ

 

見積書に「値引き」がある場合はその見積価格からも下がる可能性あり。

 

石材店も墓石営業マンも最初に提出した見積価格で決まるとは思っていない。

 

才単価の比較は必要、それができないと安いか高いかの判断は出来ない。

 

石に勝手に名前をつけてる石材店は本命からは外れる。

 

 

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