良質のアーバングレーの在庫が少なくなってきました、富山&石川の方はお早めに。 | お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

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本当にアーバングレーは人気があります

 

この石、本当に人気がありますね。 関東ではあんまり見かけませんが富山県では良く見かけます。

 

富山市内のある民営墓地ではアーバングレーだらけです。

しかし石の品質のバラツキはありません。

理由は簡単である1社がほとんど建ててるからです。

 

おそらく5社くらいが競ってアーバングレーで建てたらかなり品質のバラツキが出てくるんじゃないかなって思いました。

 

実際のところ、私らが建てたアーバングレーのお墓なんですが、時々隣かすぐ近くにもアーバングレーのお墓を見ることがあるんですよね。

キレイなんですよ、私のところの石が。

 

 

なぜ同じアーバングレーなのに品質の差が出るのでしょうか?

 

高い中国工場と安い中国工場の違い、その他によって大きく差が出るのです。

 

基本的に

高い中国工場は良い石を使って加工技術も良いです。

安い中国工場はあまり良くない石を使って加工技術も良くないです。

 

それが仕入れ価格に大きく左右される事になります。

 

さらに自社で中国から直接仕入れる場合と石材卸業者から仕入れる場合なども価格に大きく左右されます。

 

富山県には石材店が何社か集まってメモリアルストーンという組合を作っていますが、この場合も多くの石材店が集まっているのである程度の品質を確保しながら仕入れ価格を抑えられるというメリットがあると思われます。

 

加入していない石材店は自社で仕入れるか別の石材卸業者に頼むことになります。

自社で仕入れる石材店はかなり少ないです。

 

 

仕入れ価格をおさえたい事を石材卸業者に言えば必然と安い中国工場に頼むことになるんですが頼んだ石材店は石材卸業者がどこの中国工場に頼んでいるのか知らないんですよ。

 

仕入れ価格を極端に抑えた場合、

アーバングレーは色が薄く目の粗いものになります。

 

場合によっては、

「これ何の石かな?中国にこんな石あったっけ?」

「おい良く見てみろ、この石目はアーバンじゃないk?」

「あ~~~!ほんとだ石目はアーバンだ。だけどこんな色の薄いアーバンなんて見たことないよ」

これって事実でありまして、提携石材店さんと二人で呆れて眺めておりました。

 

「このアーバンの流れ(ナデと言う、他の地域では)は酷いよね」

「これって製品レベルじゃないな、良く使うな」

・・・・・・・・・・・

 

というような事があるんですよね。

石材店選びを失敗したらこういう事が起こる可能性があるんです。

 

 

 

一般の人が良質のアーバングレーを手にいれるには

 

 

かなり難しいですよ。

まず良いアーバングレーってどんな石なのかを理解しなくてはなりません。

 

アーバングレー最新情報/2014年秋

 

何回も紹介してる(株)第一石材の能島社長のブログの記事です。

 

⑤や⑥のアーバングレーの墓石であなたは納得できますか?

と能島社長は問いかけられています。

 

私が変わって答えます。

⑤や⑥のアーバングレーが来たって私には分かりません、石材店さんに任せたので。

ということなんですよ。

 

各石材店が使用するアーバングレーの品質か分かりますか?

 

競合時に

これ以上は価格を下げることはできませんという石材店と

なんとか安く出来るように会社とかけあってみますという石材店、

あなたは後者を選ぶでしょうね。

 

前者も知ってるんですよ、仕入れ価格をおさえたら安いアーバングレーになることを。

 

これ以上品質を落としてまで売りたいとは思わない、

品質は変わっても同じアーバングレーだし、契約って取ってナンボでしょ、

という二手に分かれます。

 

個人経営的石材店は後者の手を使えないんです、今までキチンとやってきたという自負があるんで。

しかし雇われ墓石営業マンは契約を取ってナンボ、ノルマを果たしてナンボですから安い契約書でも取らないと話にならないし会社側も良い顔をしませんが安いものを仕入れればなんとかなると考えるので、、、、、、、、

そういう結果になるんですよ。

 

 

 

一般の人が良いアーバングレーを手に入れる方法

  • アーバングレーとはどんな石なのかをネットなどで調べる
  • 墓地に言って数多くのアーバングレーの墓石を見学する
  • 良いアーバングレーはどの石材店が建てたのかを調べる
  • 候補を数社に絞ってより詳しい説明を求める

なり大変だと思います。

 

富山の場合、お墓に建てた石材店のステッカーが貼ってあることがあります。

私はこういう事は致しません。

 

大工さんが家を建てたら施主の名前ではなく自分の名前を表札にするようなもんです。

よって自社のステッカーを墓石に貼る石材店は真っ先に候補から外してください。

こういう石材店は宣伝広告の方に力が入ってると考えて良いです。

(実際に墓地でお墓に建てた石材店のステッカーが貼ってありますが私だったら気分が悪いので剥がせと言いますが、みなさん平気なんですかね?)

 

どうやって良いアーバングレーを使う石材店を調べたらいいのでしょうか?

これは私に相談メールを送ってくれた方だけに教える事にします。

私のこのアドバイスはかなり有効だと思うので手の内を明かしません、石材店さんだって私のブログを読んでるので。

 

 

 

私は今ならまだ良質のアーバングレーがてに入ります。

 

 

簡単な事です。

中国工場から良いアーバングレーはあと少しだよって連絡が来たんです。

 

良いアーバンを使ってますと自信を持っていえます。

高庵寺のご住職が良いと言われてる輸入石材店の販売価格よりも仕入れ価格が高いんです。

 

場合によっては原石を確保しながらその原石でサンプルを作ってもらって

「この石と同じもので墓石を作ります!」、と言えるのです。

ほとんどの石材店は「石は自然のものだからこのサンプルと全く一緒のものではありません」といいます。

 

そりゃ石材卸業者から仕入れたら同じ石で作るなんて言えるハズがありません。

 

私は「この石、凄く良いでしょ。この石でお墓を作ります」と、他社の良くないアーバングレーのお墓の目の前で比べて説明するのです。

性格悪いですよね、笑。

誰が見たって私の方を選んでくださるんです。

 

価格ですが実は既存石材店よりも安いんですよね。

大きな石材店であればあるほど経費がかかるんです。

 

  • 数多くの展示品
  • 営業マン、事務員などの人件費
  • 宣伝広告費
  • その他

 

ほんと、経費がかかるんです。

 

北陸ではありませんがある石材店さんのブログに

「いま営業社員を雇ったとしても売り上げがあがり利益を確保できるのは難しい」

と書いてありました。

 

それだけ社員一人を雇うって経費がかかるんです。

(売り上げを上げてくれなくては給料が払えない)

 

裏を返せば店舗を持たず展示品もない、必要最低限の社員しかいない、広告宣伝費に一切お金をかけない、ならば墓石は安くなるんです。

 

しかしながら皆さんTVCMやネット広告、新聞チラシがお好きなようです。(笑)

でもそれば責められないんですよ。

広告宣伝費にお金をかけてる石材店よりも郡部の地元の石材店の方がボッタくり傾向が強いんです。(需要が少ないから高くせざる得ない)

 

また多くの石材店から優秀な石材店を探し出すのは至難の業であって多くの場合は「運」だからです。

 

運よくこのこのブログにたどり着いたあなた、ラッキーですよ。

今なら良いアーバングレーは確保しておりますから。