水切り=水垂れ
東京の石材店が埼玉に自社開発の民営霊園を持っててそちらに墓地を持ってるという方から相談を受けた事があります。
最悪です、8才もないのに中国白御影石で100万円ほどです。(G623で才単価が10万円以上ってボッタくりにもほどがあるでしょ)
でもって「高級型」といって数十万円ほど価格が高いのですが、何のことは無いただ単に水切り(水垂れ)がついてるだけでした。
確かに水切りは皆さんが思ってるほど簡単には加工できません。
でも多少価格が高くなっても水切り(水垂れ)がついてないとは、私にとって考えられないんです。
水切り(水垂れ)がない場合は表面張力によって雨水は流れないのです。
よってインドの吸水率の低い石以外は
いつも濡れてる状態で、乾いてる部分と比較して明らかに、、、、
色が違うでしょ。
水切り(水垂れ)がないお墓の部分、、ありえません。
価格が安かったとしてもお客様の事を考えてないと思いますね、私は。
水切り(水垂れ)が無いお墓って考えられないですね。
消費者は図面見たって分からないんですよ。
それをいいことに水切り(水垂れ)を付けないって悪質だと思います。
和墓なら、上から二番目と三番目の石に水切り(水垂れ)が無いってありえないですね。
そして芝石にも水切り(水垂れ)が無いとは、、、信じられないですね。
関西など芝石を「四つ石」といって一枚石でなくて四つ合わせの石で作るようです。日本全国お墓の建て方が違いますが、
芝石が四つ合わせだなんて最悪です、さらに水切り(水垂れ)もついてないなんて有りえないですよ!!
そんな地域でお墓を建てなくてはならない消費者はかわいそうですね。
石材店が進歩してないんですわ。
最悪です、最悪です!!