玉垣をまわして重量感がでました。
お墓本体を組み上げました。
竿石の「ひかり」という文字はAさんの息子さん（10才）が書かれた文字を起こしました。
実際に書かれた文字を彫刻する場合は入念な打ち合わせが必要になります。
文字の大きさと位置を幾度となく検証しなくてはなりません。
この微妙な調整がお墓全体のイメージを決めてしまいますので、調整はかなり大変なのです。
実際にAさんにはメールで画像を何回も送って納得してから彫刻させていただきました。
塔婆立てを玉垣の一部に組み込みました。
最初は納骨室の後ろに設置した図面のつくりましたが、玉垣と塔婆立てのスペースが狭くなるので玉垣の一部に組み込むことにしました。
結果的に正解でした。
玉垣は５寸の厚さで高さは1尺です。
このサイズだとかなりの重量感が出ます。
全体完成写真は次の記事で・・・
栃木で富山型のお墓を建てました
栃木県のAさんの建墓①・・出会いは霊園見学
栃木県のAさんの建墓②・・百聞は一見にしかず
栃木県のAさんの建墓③・・二回目の来県
栃木県のAさんの建墓④・・設計図
栃木県のAさんの建墓⑤・・契約
栃木県のAさんの建墓⑥・・基礎工事
栃木県のAさんの建墓⑦・・敷石
栃木県のAさんの建墓⑧・・基礎石一枚盤
栃木県のAさんの建墓⑨・・納骨室