笠墓の納骨室・・根太石・唐戸・笠石
富山型(笠墓)のお墓は他所にはあまりみられない「笠墓」です。しかし昨年のさいたま市での霊園見学の時に訪れた霊園で小さいですがこの形のお墓が建てられていたので少々驚きました。
根太石の上にくり抜き型の唐戸を設置してるところです。
写真は背面からで、この写真を見ればつなぎの無い一体ものであることが分かります。
施主のAさんがこだわられた箇所です。
笠石をのっけてるところです。
扉はすでに入れてあります。
笠石の扉まわりは富山の石材店さんが苦労して作り上げたものですから敬意を表して秘密にしておきます。
笠石は納骨室の天板で上から完全に蓋をしてしまう形となり納骨室には絶対に水が浸入しない構造になっています。
「納骨室には絶対に水が入らない」
「観音開きの扉」
この2点は絶対に外せない事でした。
栃木で富山型のお墓を建てました
栃木県のAさんの建墓①・・出会いは霊園見学
栃木県のAさんの建墓②・・百聞は一見にしかず
栃木県のAさんの建墓③・・二回目の来県
栃木県のAさんの建墓④・・設計図
栃木県のAさんの建墓⑤・・契約
栃木県のAさんの建墓⑥・・基礎工事
栃木県のAさんの建墓⑦・・敷石
栃木県のAさんの建墓⑧・・基礎石一枚盤