新聞や雑誌、インターネットでの誇大表現をまともに信じちゃいけないです。 | お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山良いお墓研究所)

お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山良いお墓研究所)

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免疫のない消費者は信用してしまうじゃないですか。


私のブログや高庵寺様のHPでは幾度と無く新聞や雑誌の記事、インターネットでのお墓の販売について書いてきましたが、皆さんはどう思われてますか?


世の中には新聞や雑誌、インターネットやテレビCMなどをまともに信じる人がかなりいます。お墓以外の事でも。

地方では有力な石材店のCMをテレビでしょちゅう目にします。
東洋経済や週間ダイヤモンドなどのビジネス誌は年に一回は特集を組みます。
またインターネットのニュースを集めたサイトでも特集を組んで記事にしてあるのも何回も見たことがあります。

みなさん、マスコミやインターネットの情報をまともに信じてますか?


たいていは、ブローカーに引っかかるな、お墓の価格はボッタクリ、などから始まって
どこかの大きな石材店かインターネット販売の会社にインタビューして、昨今のお墓の事情を話しつつ、監修した石材店のアピールと宣伝に、というケースがほとんど。

これは監修するほうが金でも出して宣伝してもらってるのか?と疑うくらいの臭い演出に見えてしまう。

というわけで、またそういうケースを発見しましたので勝手に解説しちゃいます。

今回は題名がまたヒドイ


ロケットニュース24というサイトにのっていたのがこれ。

お墓がボッタクリな理由とは / 安くてイイお墓を手に入れる方法

様々なモノには値段がついているが、いまいち実態がつかめないのが「お墓」の値段である。いつかは必ずやってくる “その時” になって、初めて価格を知る人は多いのでは?


まずは消費者に疑問を投げかけています、読者が読みたいと思うことを冒頭に持ってきてるわけですね。



・ぼったくられる理由
「身内が亡くなったから急いでお墓を建てなければならない」などの理由をいいことに法外な値段をふっかけたり、お寺にマージンを払っているのでその額を上乗せする業者がいるそうだ。家を建てることと同様に、お墓を建てる場合もある程度事前に知識を身に着けておかないと後で後悔するはめになりかねない。

・こんな業者は怪しい
「注文後に見積書を出さずにいきなり施工し始める」などあり得ないケースもあるが、「やたら高級な石材を薦める」や「完成予想図を出さない」など、分からないのを良いことに完成品を高額にしてしまう業者もいるそうだ。石材店も多数あるので全てがそういった悪質な業者というわけではないが、事前にどういった仕事をしているのか確認することは必須だろう。


いきなり「ぼったくり」ときましたね。読者は「んん?」と思うことでしょう。
急いでお墓を建てなくてはならない人にふっかけるのではありません。ふっかける石材店はいつでもふっかけるのです。
お寺のマージンは一切無い事もあります。その内情は外部からはわかりません。
いつも言ってますがある程度の知識って、調べられないと思うんだけどなあ

初めて訪れた石材店で設計図や見積書も確認しないでお墓を購入する人はいないでしょう。設計図を出してもらえないという場合はありますが、勝手に工事に入られるという事は考えられません。
このようなケースがあったとしたら、それは消費者が甘かったとしか言えないです。
どこの世界に設計図や見積書ももらわないでお墓を建てる人がいるのでしょうか?

また事前に見せてもらえるんは成功例であって失敗例ではありません。


これ以降は記事は引用しませんが、出てきましたよ、ある特定業者の名前が。
今回はインターネットのニュースサイトの記事であるので、インターネットで「激安」を売り物にしてる会社に意見を聞いてます。

ひねくれ者の私は、
「おかしいな、わざと誘導したな」とか
「外食本と一緒でもしかしたら金払ったのかなあ?」
な~んて思っちゃいます。

あまりにも褒め過ぎなんですよ、今回に限らず紹介された石材店や監修した石材店の事を。

文中で「中間マージンなどを差っ引いた限界ギリギリのシンプル価格」とありますが、それならもっと価格は安くなります。
このインターネット販売の石材会社よりも安く建ててる石材店はいくらでもありますよ。

googleでお墓関連の検索をかけた時に上にバックがピンクの箇所がありますよね。
これってgoogleにお金を支払っているんですよ。
中間マージンとか何とか言ってますが、インターネット広告が一番お金がかかるんじゃないですか?
それでも中間マージンは無いとおっしゃいますか?


高庵寺のご住職様は「インターネットでのお墓の購入は時期尚早」と言われています。

私は安いお墓を建てたいと思う人ならそれでも構わないと思います。
どんなに価格が安くても一応は御影石ですから石が欠けてきたりとかという心配はありません。
ただ情報商材のようなHPで中の方にお墓を建てた方々のお礼の言葉と写真がのってますが、まんま情報商材の販売ページとそっくりだなあと思います。なんとなくスッキリしないというか「本当なのかなあ?」という疑問が拭えません。

みなさんもそう思いませんか?

お墓は建ってればそれでいいと思う人がいるなら、そういう人は購入してもいいんじゃないでしょうか。

今回はインターネットで販売してる業者が紹介されていました。
ビジネス雑誌ではほとんど年に一回はお墓の事をかかれた記事が特集されています。
監修は東京の大手の石材店さんか、全国展開してるあの仏壇屋さん(さいきん広告多いですよね、広告にいくらかけてるんだろう?)などです。

監修だけならいいんですが、最後にかならず自社アピールがあるのが嫌なんです。
たいていは監修した会社に都合の良いことばかり書かれてますから。

最初に疑問を投げかけて、
不安をかきたてて、
専門家に聞いてみる、
専門家の意見が一番です、
という構図になってます、どれもこれも。

実際にお墓の営業をしてみりゃ分かりますが、60才になっても70才になっても、80才になっても、お墓を建てる時に「知識がある人」はほとんどいらっしゃいません。
本当なんですよ。

まったく免疫も無い、知識もない消費者が、
たまたま偶然にこういう記事を読んだら、そりゃ信じてしまうでしょうねえ。

お墓の価格

↑↑「お墓の価格」をGoogleで検索した最初の画面です。
ピンクの丸で囲んだところが有料で載せてもらえるところで、実際の検索1位のサイトは赤の丸で囲んだサイトです。
黄色の丸で囲んだところも有料です。

あなたが「お墓の価格」と検索して、知りたい情報はピンクの丸でもなく黄色の丸でもなく、赤の丸で囲んだサイトを含め、その下に出てくるサイトです。

ロケットニューズ24に取り上げられたインターネット業者はピンクの有料の場所に出ています。

中間マージンを一切はぶいたとしても、Googleに広告代を支払えば一緒じゃないでしょうか?




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