皆さんこんばんは。

 

涼しくなってきたので夏の疲れがドッと出る時期ですね。

 

僕もそんな感じで寝ても寝ても眠いです。

 

皆さんも軽く休憩を入れながらお仕事や学校頑張ってください。

 

 

 

 

さて、今週のお話です。

 

 

 

 

自己紹介やプロフィール欄にも書いてありますが

 

僕の彼女はADHDです。

 

 

その特性もあいまって

 

スケジュール管理や金銭管理

 

物事の優先順位を決めるなど

 

ちょっと複雑なことはほとんど苦手です。

 

 

文章で書くと

 

「へーそうなんだ」程度で終わる様な項目ですが

 

当事者や一緒に過ごす身としては

 

神経をすり減らすほど疲れる時があります。

 

 

それで大きな喧嘩に発展することもありました。

 

 

彼女のことは好きだけど

 

「なんでこんなのもできないの」と思って苛立ってしまう自分も嫌だし

 

毎回こんなことがあるとさすがに疲れるし

 

それを察して落ち込む彼女を見るのもいたたまれない...

 

正直もう離れた方がいいのかなと思った時もありました。

 

 

 

そういう時期を乗り越えられたのは

 

いくつか考え方を変えたからなのですが

 

その1つは

 

「どう共存していくか」

 

に考え方をシフトしたことです。

 

 

これは、「彼女と」というより

 

発達障害に対してです。

 

 

 

当事者も一緒にいる側も

 

本人と障害特性をごちゃまぜにして考えてしまうことがあります。

 

そうすると、障害特性で上手くいっていないことも

 

「当事者自身のせい」と誤解されてしまいます。

 

 

ですが、当事者と障害特性は別物であって一緒ではありません。

 

どうやら僕もそこを忘れて彼女自身を責めてしまっていたようです。

 

 

なので、本人と障害特性を切り離して考えた上で

 

障害特性とどう上手くやっていくか

 

これを考えることが重要です。

 

 

 

ちなみに僕達が考えた共存方法は

 

以前投稿した

 

「ADHDの彼女と僕のルール」

 

に書いてあります。

 

 

まだいくつかあるのでシリーズ化して今後も書いていきますね。

 

 

 

そうして特性と共存していく方法を考えたことで

 

お互いだいぶ楽に暮らせるようになりました。

 

今は以前のような喧嘩はほとんどなくなりました。

 

 

 

「当事者と障害特性は別物」

 

冷静な時は分かっていても、感情的になると

 

つい自分を責めたり

 

相手を責めてしまうこともあると思います。

 

 

そうなった時は

 

自分は相手の何に困っているのか

 

当事者であれば、自分の何に困っているのか

 

それは果たして障害特性なのか自分自身の問題なのか

 

そこを少し考えてみて下さい。

 

 

案外その人自身の問題というのは少なかったりします。

 

その線引きができただけでも大分心が楽になるのではないでしょうか。

 

 

 

 

今週も最後まで読んで下さりありがとうございます。

 

また来週もお待ちしています(^^)