
年始の店頭イベントで発売されたカラーになります。
一見お腹に施した塗装が濃いように見えますが、太陽に透かしてみるとポッツのシルエットが浮き上がり、昆虫のお腹をみたてた塗装を施しています。

透過具合は4色とも同じですが、脇腹~背中のクリア部分にはグリーンパール、パープルパール、ブルーパール、ピンクパールを薄く吹いており、水面が波立つ情況に於いてもアングラーからポッツの位置が確認し易いようになっています。
また水面からダイブさせた瞬間にパール塗装をチラ見せさせる狙いもあります。
日中の喰い渋る時間帯、朝夕のライズが多い時にハーフロートバージョンが最大限の効果を発揮します。
4色とも店内在庫がありますので、気になる方はお店へお問い合わせしては如何でしょうか?


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使い方を参考までに。。。
~水面リトリーブ編~
ポッツの背中が水面を割って出ないよう水面直下のゼロレンジを引くと良く釣れます。レンジキープの方法として3通りあります。
①スローに狙いたい時、風が強い時に有効なのがロッドを低く構えロッドティップを水面ギリギリまで下げてラインを水に着け、浮き上がろうとする力をリトリーブスピードでコントロールする方法。
②ハイスピードで狙いたい時はロッドを平行若しくは少し高く構える事で浮き上がろうとする力と潜ろうとする力をロッド角度で調整する。
③あたかもボトムノックさせているような感じで水中にロッドを突っ込み、浮き上がろうとする力をリトリーブスピードで抑える。
~ほっとけ編~
キャスト、着水したらラインスラッグを少なくし波紋が消えるまで待ちます。
凪ているクリアポンドでは中層付近より喰いあげてくる魚のシルエットが白っぽく見えるので、バイトするタイミングが図れます。
ポッツに魚がアタックし水中へ引き込まれた時点であわせるとシッカリしたフッキングが出来る。
真夏の昼間に絶大な効果を発揮!
~積極的な誘い編~
ほっとけ編の応用パターンになりますが主に5通りがあります。
①着水したらラインスラッグを取り3~5秒程度待ちます。
②バイトが無ければ1度ダイブさせ3~5秒程度待つ。(大半の方はこの釣り方で釣れると思います)
③ロッドを平衡に構え水面でデジマキ(ハンドル1/3回転)を1~2回行い、小さなドックウォークをさせ2~3秒程度待つ。
④ラインを直線に張り、軽くトウィッチする。
浮き上がろうとするポッツに対し、ロッドティップを戻すタイミングでラインテンションを緩め、キックバックさせて1~2秒程度待つ。
⑤上記の複合または連続動作をさせる。
この釣り方は気が短い人ほど良く釣れるかも知れませんね


水温上昇に伴い水面を意識する魚が増える季節には
Potts HF
が活躍しますよっ!