41年8月Ⅰ
AXISターン
増援フェイズなど
航空機GA調整マイナス1で82から81へ。
補充で6-10Motを補充。全滅したルーマニア4-8騎兵師団を再編成。
AGSのPz×1、Mot×1らにJu52で空中補給。
ムルマンスク方面
ムルマンスク脇のヘクスを占領目指す。
フィンランド軍5-6Infらでソ連軍8-4-8Tkを攻撃。ノルウェーペッツモアより飛来したHe111Hで航空支援。DRせしめた。Kandalagshaに隣接した。ムルマンスクに至る陸上補給線をカットした。
フィンランド軍、ハンコ要塞2ターン目OOSにせしめ攻撃/占領した。3-6狙撃兵旅団×1除去。今にして思えばソ連軍は補給を海上輸送すればよかった
AGN
Infらプスコフ目指し前進。戦闘なし。車両化部隊は全てAGCに送った。歩兵で十分。森林と湿地広がる地形なので装甲師団など車両化部隊はあまり役に立たない。
AGC
最前線に2-10自動車化工兵で3か所飛行場建設。飛行場不足解消へ。
ミンスク包囲。OOS2ターン目に戦闘力半減させてから攻撃する。
13か所で戦闘。ヴィテブスクようやく占領。
湿地にひそむソ連軍排除に手こずる。戦闘力半減、マイナス2修正キツイ。
この辺、本作の湿地、森林の防御上の地形効果高すぎる気がする。スケール等違うので一概には比較できないがGMT/バルバロッサシリーズでは森、湿地(沼地が別にあるが)に地形効果はない。本作の厳しい地形効果のせいで「悪い意味」でソ連軍が得をしてしまう。とりあえず湿地、森林にRD潜ませればオッケーみたいな感じになる。「悪い意味で」補給妨害とパルチザンよろしく後方を徘徊されてしまう。これにより鉄道変換=補給ルールと相まって、独軍の侵攻が遅延する要因のひとつになる。湿地、森林の地形効果は何らかの修正必要のように思える。
最前線にいまだに歩兵師団は来ない。ヴェリキエ・ルキにようやく7-6歩兵師団が来たくらい。それまでは装甲師団らで攻撃するしかない。
最前線は13か所中5か所で攻撃。Pz、AEC発揮。次々とソ連軍を葬る。しかし1か所の戦闘でばくだん岩NKVDメガンテ炸裂DRがEXに!おかげで9-10装甲師団×1ステップロス。他HXで2-6戦闘工兵×1全滅。
ソ連軍4-6RD×6、3-6RD×3、3-8騎兵師団×3、砲兵×4、その他×6撃破した。
モスクワまでいまだ10ヘクス。遠い。攻略はもとより「隣接」できるのか?
AGS
9か所で戦闘。前のターン包囲したソ連軍戦車師団らは2ターン目OOS後に攻撃して破壊することにする。脱出を図るソ連軍戦車師団らの包囲を継続するように機動する。
スターリンライン攻撃するもNE連発。
ヴィニツア占領した。
ソ連軍4-6RD×2、3-6RD×1、4-8Mot×1、3-4-7Mt(山岳師団)×1、砲兵×3、その他×3撃破。
オデッサ方面
5か所で戦闘。ソ連軍4-6RD×2、3-6RD×2、砲兵×3、その他×1撃破。しかし、オデッサへはまだ遠い。ソ連軍戦車師団スタックが怖い。
この方面へトラック×1回した。
機動フェイズ
AGC
装甲師団×10個、自動車化歩兵師団×6個を集中。
念のためオーバーラン用50攻撃力スタック×1つくっておく。
装甲師団×2補充のためヴェリキエ・ルキへ後退。
側面であるスモレンスク方面は6-10Mot×3らで守る。Ju88A防御支援。
モスクワまであと9ヘクス。近いようで遠い。ソ連軍野戦軍撃破できていないので道のりは厳しい。
~問題点整理~
ここでいったん問題整理してみる。
南方旋回していない。AGNの装甲師団ら全部回してモスクワ目指し進撃しているのに進撃困難。史実通りのスケジュールみたいにうまくいかない理由。
・1ターン戦闘1回のみ。
・オーバーラン10:1以上から可能。
→ソ連軍は3-6RD×2で6防御力程度つくれば事実上オーバーラン困難。
・湿地、森林の地形効果(防御力)やたら高い。
・ソ連軍強制攻撃ルールないので部隊温存できてしまう。
・鉄道変換基本2→1へ変換コスト低減しても「そもそも」鉄道工兵6ユニットしかないので変換困難=補給困難。
◎上記全ての理由により進撃路限られる~ソ連軍適度なスタックで独装甲師団ら浸透移動防ぐべくズラリと並べて敷きつめ防御~ソ連軍対応が容易~結果として独軍モスクワへ「隣接」さえできない。モスクワは、はるか彼方・・・。
やっぱヘン・・・。問題ありという結論になるのだが。これら改善案は後日。
AGS
装甲師団×5、9-10SS自動車化歩兵師団×1、7-10SS機械化師団×1らでジトミール~ヴィニツィアで一大ポケット形成。ポケットの中には戦車師団×10、RD
騎兵師団ら×3と多数を包囲。
ルーマニア軍7-8戦車師団でウマーニ占領。
ジトミール~ヴィニツィアポケット。ソ連軍戦車師団主力ゴッソリ包囲。
ソ連軍ターン
増援フェイズなど
騎兵師団の再編成。天候C、D管区6つあるが、1管区毎1個のみ再編成可能と解釈する。よって1ターンあたり最大6個再編可能。でないと1ターンに無限に騎兵が再編できてしまう。
装甲補充で1-8NKVD×1、6-4-8戦車師団×1再編した。
資源が6ポイントのみ増援。鉄道移動に1消費。陣地×4構築。前の蓄積から差し引き資源残5となった。
航空機GA調整マイナス1でGA94。Li2輸送機を再編成。輸送機(空中補給に使える)は貴重。ソ連軍大して輸送機ない。
ムルマンスク方面
ムルマンスク方面のOOS部隊、駆逐艦×1しかいないので補給ヤバイ。輸送機×4送る。
モスクワ方面
温存していた戦車師団をスタックで最前線の防衛に投入。それ以外にもRDスタックでガッチリ防御。二重の防衛線形成。後方にも陣地ベルトを築く。これでちょっとやそっとでは攻略はおろか「隣接」さえもできない。レニングラード方面に陣地構築あまりしなかったおかげでモスクワ方面要塞化できた。
スモレンスク方面もドニエプル川(この方面は大河でなく通常の川扱い)&陣地で防御。後方は戦車師団×3スタックを予備とする。
キエフ方面
一大ポケットに包囲された戦車師団。反撃/戦闘しないで温存したつもりがアッサリ包囲とはマヌケOOS2ターン目だが無意味に戦闘/玉砕しないで後退を図る。時間稼ぎになる。
キエフに外周陣地完成。
大河のドニエプル川(大河は防御効果極めて高い)にいくつか陣地を構築。ソ連軍版東方防壁。
オデッサ方面
戦線整理。死守は無意味。包囲/殲滅されるだけ。オデッサに陣地完成。ちょっとやそっとでは攻略できないようになった。
AGC、AGSなど、どの戦線でも全般的に独軍の侵攻遅れがちである。
スモレンスク方面。モスクワ街道沿いにソ連軍ビッシリ。
キエフ方面。脱出を試みるソ連軍戦車師団ら。
オデッサ方面。ソ連軍戦車師団主力包囲で安心して侵攻できる。