~シークエンス~
A 両軍航空作戦ステージ(午前ターンのみ)
B ドイツ軍プレイヤーターン
1 ドイツ軍命令フェイズ
隊形変更の試み
混乱マーカーの除去など
2 ドイツ軍戦闘フェイズ ※メイアタック
3 ソ連軍予備移動フェイズ
4 ドイツ軍移動フェイズ
C ソ連軍プレイヤーターン
1 ソ連軍命令フェイズ(午後ターンのみ)
橋の爆破の試み
隊形変更の試み
混乱マーカーの除去
狙撃兵師団の分割と統合
2 ソ連軍戦闘フェイズ ※メイアタック
3 ドイツ軍予備移動フェイズ
4 ソ連軍移動フェイズ
全14ターン(41年6月22日~6月28日)。1ターン12時間(半日)。1ヘクス約10Km。
第3ターン 41年6月23日午前
両軍航空作戦ステージ
午前ターンのみ実施。毎ターンではない。1ターン=12時間のせいだろう。
制空任務。独空軍戦闘機×5、ソ連空軍×4投入。
制空任務はソ連空軍はPe2以外のIL2も投入した方がいいかもしれない。攻撃機であるIL2(シルエットがIL2)制空戦投入は不自然だが全部が全部IL2装備ではないのだろう。
独空軍勝利。さらに、Pe2×1撃退した。
ドイツ軍プレイヤーターン
隊形変更について、第ヤセルダ川渡河攻撃のため、2装甲集団の第47装甲軍団をMO機動攻撃隊形からPO準備攻撃隊形に変更。
敵の拠点、防御が硬い箇所の攻撃はやはりPO準備攻撃隊形の方がいい。移動力がMO8移動力からPO移動力4に減少するがやむを得ない。POモードだと、例えば1、2戦力差シフトなどHQの戦闘支援も得られる。戦闘支援は軍団砲兵、突撃砲大隊などなのだろう。また、損害値が7なので攻撃時有利である。準備攻撃だけあってMOよか損害出にくい。
戦闘フェイズ
このターン最も重要なヤセルダ川渡河攻撃なんとか成功。守備していた第155狙撃兵師団を1ステップロスせしめて退却させた。スツーカのプラス5支援力があったおかげだ。
開戦からソ連軍第11軍が当初士気値6から今や3に減少している。
軍に所属する「師団規模」(連隊は×所属連隊3)が1ユニット除去毎1士気値ダウンする。退却チェックに影響する。士気値が低いと戦闘の結果、退却しやすくなってしまう。なので、損害がかさむソ連軍は退却しやすくなる。なので、軍の士気が低下した部隊の戦闘力の額面値はさほど怖くないかもしれない。
第2装甲集団の戦区のヘクス1633ドマチェヴォ村の狙撃兵連隊がいまだ粘っている。川越戦闘のせい。さすがにここにスツーカなど航空支援回す余裕ない戦局には大して影響しないが歩兵が拘束されてしまう。歩兵師団×2、保安師団×1が拘束中。
このターンソ連軍狙撃兵連隊×6除去した。
移動フェイズ
第3装甲集団の第20装甲師団、ヴィリニュス突進。狙撃兵師団をオーバーラン。1損害&退却せしめた。同軍第7、12装甲師団もオーバーラン。第84自動車化狙撃兵師団を全滅させた。その他弱小第27戦車師団を一撃で撃破。1個狙撃兵師団を損害&退却せしめた。ヘクス2808ラドゥン村まで前進した。第3装甲集団の進撃は順調。やはり平地、道路があるので前進しやすい。もっと装甲師団とかあったらなぁ。
第9軍の第8歩兵軍団の歩兵師団×2グロドノへ隣接。次ターンの攻撃に備える。
第2装甲集団ヤセルダ川で足踏み。湿地、川で移動困難。そこで、第10装甲師団を迂回の余地をつくるべく、狙撃兵連隊をオーバーランで撃破。ヘクス1721へ進出させた。ヘクス1920経由で進出できるようにしておく。
ソ連軍プレイヤーターン
移動フェイズ
戦闘なし。ヴィリニュスは狙撃兵師団×2で死守。今にして思うと1個師団でよかった。1個師団ムダだったかも。下記のスモルゴン方面で守備させればよかった。
第36戦車師団とHQはヘクス2912ペリツィア東方へ後退。
3803スモルゴン~3706クレヴォで20MKの2個戦車師団で防衛線。ナリボキ大森林のおかげで戦線の間口が狭いので防衛しやすい。イゼルローン回廊か?
ヤセルダ川は1箇所独軍の渡河を許した。でも、まだまだ大丈夫。14MKの戦車師団、自動車化狙撃兵師団らで防御。川、湿地。ポレージュ(湿地と林?の混合地形。非常に地形効果が高い)の天然の要塞で迎え撃つ。後方は13MKの2個戦車師団で防御。
ヤセルダ川方面はガッチリ守備できるがヴィリニュス~ミンスク方面が手薄。増援が待ち遠しい。
第3ターン。マップ北。ヴィリニュスに迫る独第3装甲集団の装甲師団。
第3ターン。マップ南。独第2装甲集団。ヤセルダ川渡河攻撃。
第4ターン 41年6月23日 午後
独軍プレイヤーターン
戦闘フェイズ
第3装甲集団の第20装甲師団でヴィリニュスを攻撃しかし失敗してもうた。各連隊1ステップロスという大損害を出した。やはりMOモードは攻撃時損害を出す可能性が高い。ほったらかして前進でよかった。まぁサイの目次第ではあるが。ヴィリニュス攻略は後続する歩兵に任せるとしよう。
グロドノ攻略戦POモードの第8歩兵軍団の2個歩兵師団で一撃で攻略成功。
POだとHQの戦闘支援コラムシフト得られるので、やはり攻撃には最適。
第2装甲集団。ヤセルダ川方面。ヘクス2522へ第17、18装甲師団で攻撃第30戦車師団を1損害&退却せしめた。
しかし、第4装甲師団による第143狙撃兵師団の攻撃は失敗。各連隊1ステップロスという大損害を出した。
マップ南端の1633ドマチェヴォ村をようやく攻略。
このターンでソ連軍狙撃兵連隊×2全滅。
移動フェイズ
ヴィリニュス攻略は後続の歩兵に任せる。装甲師団の攻撃はムダだった。
第3装甲集団第7、12装甲師団は東進。第7装甲師団ヘクス3407まで進出。側面は第14自動車化歩兵師団を3209リーダに入れて守備させる。
第3装甲集団の例えば3112から進出~パラノヴィチ侵攻による第2装甲集団支援は当初の方針どおり止めた。時間のムダ?意味ない?予定通りミンスクへ向かうとしよう。今にして思えば、これについては作戦方針正しかったのか?非常に議論のあるところ。やはり第2装甲集団を支援すべきだったのか???判断難しいところだ。
ビャリストク(マップ上はベロストクと一緒に併記されている。正しい読み方は「ベロストク」かもしれないが、なじみのある?「ビャリストク」と表記する)は歩兵主体の第4軍に任せる。この方面のヘクス占領VPあんましないが。まぁソ連軍撃破もVPなるけど。掃討必要だろうからとやっておく。ただ、当初の方針どおり第4軍の第43歩兵軍団は第2装甲集団に追随させる。
歩兵師団のオーバーランで4SKのHQ撃破。
本作は歩兵もオーバーラン可能。制限するルールはないようにみられる。第2装甲集団は大停滞遅々として進まない。装甲師団×5、Mot×3もの有力な部隊が拘束されたまま。川やら湿地に阻まれ前進できない。迂回したいがムリ。プリピャチ沼沢池とペロヴェジ大森林が行く手を阻む。森は4も移動コストかかるし。ヘクス2019の橋方面からの迂回について、結局、装甲部隊の戦力の分散かと考えしなかった。今にして思えば失敗だったか?
ソ連軍プレイヤーターン
命令フェイズ
初の橋の爆破第2装甲集団の移動を妨害する。6MKスロニム方面で2917、3017の2箇所爆破成功。しかし3221の橋の爆破は失敗した。
隊形変更。5回中3回成功。20MKをSDへ。17MKをRへ。13MKをRへ。
ソ連軍の硬直したドクトリン、組織等のせいで午後ターンのみ隊形変更。より問題なのは混乱の回復。午後ターンのみ可能なので大変困る。
混乱すると、戦闘時打たれ弱い。敵ゾック離脱不可。移動力減少とほぼ身動き取れなくなる。ソ連軍にとって混乱は致命的である
第55狙撃兵師団を連隊×3に分割した。
移動フェイズ
戦闘なし。
ヴィリニュスはそのまま。この方面は、2個狙撃兵師団と取り残された1個自動車化狙撃兵師団で守備。
狭隘な地形のイゼンルローン回廊3803スモルゴン~3706クレヴォ~3907コロドキ防衛線は20MK拠点防御モードで守備。しかし、20MKは2-2戦車師団×2など弱っちい部隊でしかない。重要な防衛地点であるイゼルローン回廊に都合上こんな部隊しか回せなかったと言い訳しておく。
重要な橋のあるヘクス3112付近は後退した第36戦車師団らで守備。
カオス状態のヤセルダ川は11MK、13MKなど8個師団で守備。
ビャリストクは独軍の包囲網が狭まりつつある。9ユニット&HQ×2が残留。徹底抗戦させる。
待望の増援登場。44SKの狙撃兵師団×2をミンスクに向かわせる。
装甲師団でヴィリニュスを攻撃するも失敗。無視すればよかったか?
第2装甲集団の装甲師団らヤセルダ川渡河したが。。。