こんにちは、mapleです。
ご訪問ありがとうございます。
メルボルンシティーを個人ガイドしています。
自己紹介はこちら
メルボルンってどんなところ?
mapleがオトナ旅としてメルボルンをオススメする理由
こちらも良かったら遊びに来てね!
こちらの絵はメルボルン出身の
Sidney Nolanという人の作品です。
Sidney Nolanは
オーストラリアの有名なアーティストなのですが
Sidney Nolanといえば
ネッドケリー
黒い甲冑から目だけが見えるこの人がネッドケリー。
ブッシュレンジャーと呼ばれる強盗です。
このネッドケリーは実在する人物で
1880年代、ビクトリア州で逮捕され
メルボルンで処刑されました。
今日はそのネッドケリーが処刑された
旧メルボルン監獄のご紹介です。
ブルーストーンと呼ばれる石でできた建物。
入り口にはネッドケリーの写真があります。
入り口付近は、ほのぼのとした憩いの空間になっています。
外から見ると小さな窓に鉄格子が。
私はメルボルンに来たばかりの頃に一度だけ入ったことがあります。
実際に使用されていた独房や処刑された場所、道具などが展示されていました。
Webページで中の様子を見ることができます。
この監獄では133人が実際に処刑されました。
(現在オーストラリアには死刑はありません。)
101番目に処刑されたネッドケリーのデスマスクが展示されていました。
また、
隣接しているOld Magistrates'Courtでは
当時の裁判がどの様に行われたのか、
実際に体験することができるそうです。
そして、
囚人体験ツアーでは
実際にどの様に収監されるのかを
身を持って体験出来ます。
ツアーは英語のみですが、雰囲気は十分感じることができそうです。
メルボルンの歴史や、司法制度について考えさせられる体験になりそうです。
時々見かけるネッドケリー
ネッドケリーという名前はメルボルン観光中に
見たり聞いたりすることがあると思いますので
旧メルボルン監獄へは行かずとも
知識として覚えておくと良いと思います。
旧メルボルン監獄にご興味のある方は、
割引券をご用意できますのでお申し付けくださいませ。
メルボルンの基本情報やモデルプランなど
ガイドの詳細はウェブサイトまで。







