英語多読:The Buddy Files #2 | 英語多読のメイプルハウス

英語多読のメイプルハウス

英語多読図書のライブラリーを運営しているメイプルハウスのブログです。英米の児童書の書籍・多聴素材の紹介を中心に、運営ネタ、ITネタ、ジャズピアノまわりの音楽ネタを記載しています。

Buddy Filesシリーズ2冊目のレビューです。

とても面白かったので、単体で紹介しちゃいます爆  笑

 

 

今回は、着眼点がとてもユニークで、ワンコが主人公だからこそ成り立つストーリーでとても面白く読めました。

<あらずじ>
Buddy(昔はKingと呼ばれていた)は新しい飼い主コナーの家で気分よく暮らしている内に、だんだん新しい呼び名を受け入れてきた。
それでも、折りにつけて「僕の本当の家族はカイヤ家で、今はコナー家に仮住まいをしているから、あまり居心地よくなるのもマズイ」と考えている。

ある日、コナーと犬のトレーニングセンターに行った際に、不思議な光景に出会う。
一匹のパグと、その飼い主の息がまるで合わない。お互いのコミュニケーションが噛み合っていないのが、人間からも、ワンコからも感じた。そして、その飼い主Kathyは「このパグは、うちのMuffinじゃないのに、警察はマフィンに違いないと言うのよ」と言い出した。

一体、このパグと飼い主に何があったのか???


二匹のパグが取り違いトラブルにあうお話です。ある日、体調が悪かった飼い主Kathyは隣の子に散歩を依頼します。すると散歩から戻ってきたら、預けたはずのMuffinではない、違うパグ犬になっていたのです。飼い主以外には見分けがつかず、誰もKathyの訴えを信じてもらえず、一人苦悩していました。

BaddyはMuffinに尋ねました。「君は誰?」その犬は答えます。
「私はJazzyよ。そしてこの人は私の飼い主じゃない」

取り違えられた当事者のJazzyは事の一部始終を語り始めました・・・

 

真実を知ったBuddyは、果たして取り違えられてしまったパグ2匹を、元の飼い主に引き合わせることが出来るのでしょうかキョロキョロ

1巻に出てきた、声も体格も大きい、でも親切でやさしく便りになる外飼い犬Mouseも活躍します。

 

面白いので、一気に読めてしまいますよビックリマーク

 

 

メイプルハウスのイベント案内

 

 

ORTの郵送ブッククラブ始めました

 

ダイヤオレンジORTレベル1からレベル9までの196冊を、18~6冊に分けて郵送でお貸しする郵送ブッククラブを始めました。利用料金など詳細はこちらです。

 

音声ペン編集マニュアル販売

 

ダイヤオレンジCD音声を、自分で音声絵本化出来る!G-Talk音声ペンの編集・登録マニュアルを作成しました。

  ワンコインで販売中。購入者は、G-talk本体・音声シール4,096枚を、割引価格で購入出来ます。