先日、止まらなくなった咳が心配になり内科を受診してきました。
卵巣がん発覚までの咳がトラウマになっているので大丈夫と思いつつもちょっぴり怖い。。。
卵巣がんでかかりつけの病院で、担当してくださったのは少し年上くらいの女医さん。
髪の毛は胸くらいまでのロングヘアをキチンと巻き巻き、ゴージャスなダウンスタイル
袖口から覗くきらきらゴールドのアクセサリー?袖口?のようなもの
机の上にはピンク色の大きな香水瓶
なんだか女子力高くて、怖いと身構えてしまいました。
しかし
咳が恐ろしいんです❗️と経緯を説明したところ
「それは心配ね。わかるわ〜。転移や再発が不安だから検査したいと言うことよね?」
と。
すごくわかってらっしゃるしかも
「手術もして、抗がん剤治療もして、本当に頑張ったのね。辛かったね、良く頑張りました。」
と、とても優しい言葉をかけてくださったんです。ちょっとウルっときましたよ。
先生を見た目で判断してごめんなさい。
卵巣がんになってから今までで、こんな優しい言葉をかけて頂いたのは今回の女医さん、とかかりつけの皮膚科のお医者さまだけです。
婦人科の先生には頂いたことのないお言葉。
仕方ないけど。。
手術もしっかりして頂き、経過もちゃんと診て頂いてます。
でもなー、欲を言ってしまいますが
嘘でも口先だけでも良いから、こんな感じの
ちょっとだけ寄り添った感じの事を言ってくれたらなぁ〜
そしたら嬉しいですし、かなり心強く思えるのにな。
まぁ高望み過ぎますね
でも今回はステキな女医さんにお会いできたのが大きな収穫です。
ちなみにCTにもレントゲンにも異常はありませんでした。良かったです。
咳はただの気管支炎ですが、いちいち不安になるので気をつけなくては