砂浜 少し離れたところに

誰かが脱ぎ捨てたウサギの頭が

僕は堪らずに
駆け出し
拾って
被って
成りすましてみました、けれども…(どうにも難しい。)

僕はふらふらと
手を振り
こびりつく
砂を落とした
視界は「ひらけた」よね


…中には「薫子」のプリントが、マジックペンで「セシリー」と書きなおされていた、
セシリーはお古が嫌で捨てた?


こっそり 砂上の鉄工所の前を通った
やる気の無い 表情の人は 形式的な質問を 僕にね。
(僕がいたことに気づいたかも 怪しい所です。)

…返事をしてもばれなかったっていうことは「セシリー」は男の人?
(大体そういう概念が通じるのかもわからない)いや、所員がいい加減なだけ?



見世物テントいっぱいの夜 花火屋がにぎわいをみせている。
ニタニタの止まない ピエロ達が風船を配っているのだよ。
メリハリ効きすぎた 明かりが僕を楽しさで 咳き込ませるのさ。
夜はまだ島を覆い始めたばかりみたいだ。まだ君は何も知らない。


【画像】アヤビエ
【画像】アヤビエ
【画像】アヤビエ
自我の抑制、萌芽、滅菌、耐性。今更、旧方式に見える洗脳。我は決して頭を垂れることは無く。

自我の更正、千塵、忘却、轟天。殊更、強調される安全性。我は決して頭を垂れることは無く。

光が弾けて包み込む、その瞬間に夢を追うためのね。
希望を賭けると咆哮す、今こそ自分で選び始める時。
煽りが揺らめき波を呼ぶ、その瞬間に君が決めるべきは。
最速の圧に滑り込む、今こそ自分で掴み取るべき時

キミがキミの星を掴めば…



【画像】アヤビエ
【画像】アヤビエ
【画像】アヤビエ
耳を傾けてみようか 僕の内なる言葉に
蠢く歪を見つけたなら 僕は生まれ変わり
彩る石となる

口を開いてみようか 僕の疎と言う気分に
蠢く手引きを見つけたなら 僕は生まれ変わり
彩る石を持つ

gain wieder xein

仄かに彩る宝石たちの中
どこまでも澄む綺羅星(キラ)の吐く息
遥かに遠くまで導くのならば
僕は自分の意識を保つの

薄紅色飛ぶ灯り綺麗だねほら
どこまでも澄む玖櫓(クロ)の吐く息
遥かに遠くまで届いているならば
僕は君に純粋を示せるの

誰もが失う響きを 誰もが嘲る興奮を
誰もが求める権威を 僕が手に入れる瞬間に


【画像】アヤビエ
【画像】アヤビエ
【画像】アヤビエ