魔法の鍵スピンオフ #2人だけのカウントダウン2 | 二宮和也にシタゴコロ♡~妄想と夢に包まれて~

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嵐のにのちゃんにどっぷり溺れてます♡
日常ゴトやオシャレゴトを織り交ぜつつ
シタゴゴロ満載の妄想ゴト&夢ゴトを
思う存分綴る自己満の世界です♡


隣り合わせの誕生日

ちょっと泣きそうな

でも満面の笑みの彼女

それだけのコトなのにね

なんでかな?

すっげー弾んでるオレのココロ

一応ね

オレなりのサプライズも用意してるし

こんな日は

ロマンチックってヤツを目指したい

ほんとならさ?

このまま押し倒したいキモチも

当然あるんだけどね。笑

今日は紳士でいるって決めたから

ちょっとシャンパンを飲んで

チュッと軽いキスでガマン

こんなのも“らしくない"かもね。笑

オレに軽く持たれかかりながり

ゴキゲンな様子の彼女の手を

もう1回ギュッとする

「何?」

そう言いた気な顔で

オレの顔を覗き込んでくる

ズルイってわかってんのかな?

対して背の高くないオレより

ちょっと低めの位置からの上目遣い

ほんと参るよ

年上のクセにイチイチ可愛いんだもん

『…あのさ?コレ。』

オレは小さな箱を

彼女に差し出した

「えっ?何?」

『ん。一応ね。プレゼント。』

「何も要らないって言ったのに。」

『そーなんだけどね。
  やっぱさ?ちょっとくらいはね。
  大したモンじゃないから
  期待しないでちょーだいね。』

「……嬉しい…。開けていい?」

『どーぞ?アナタ用なんだから。笑』

プレゼントっつてんのに

ワザワザ確認するなんてね

律儀っつーかなんつーか

意識してないんだろーけどさ?

そんなトコも

素直さが出てるよね

オレがそんなコトを思ってると

カサカサと丁寧に箱を開けてく

「…ピアス。可愛いっ!
  ありがとね。笑」

コレまたオレがたまんなくなる笑顔

『気に入ってくれました?』

「うんっ!すっごい嬉しい。笑
  でもコレ、イニシャルだよね?」

『ん。』

「なんでNとKなの?」

『…ほんとはさ?
  お揃いとかしたいのよ、オレも。
  でも仕事上ね、できないから。
  アナタがつけてて?
  アナタがオレのだって印。』

「……………。」

えっ?無言?

なんかミスったか?オレ

女子にプレゼントなんて

リクエストでしか買ったことないから

たしかに自信はないんだけどさ

「……嬉…し…ぃ…。」

ポツリと彼女が呟いた

ちょっと俯き気味の瞳が

潤んでる

でも言葉どーり

シアワセそうに

小さな手は

ピアスをキュッと握りしめてる

そのまま今度は

オレの方に真っ直ぐ視線を向けてきて

「ありがと。
  アタシ多分、今世界一シアワセ。笑」

そう言って微笑むと

珍しく彼女から

唇を重ねてきた

いつもならオレから誘うのに

今日の彼女は珍しく積極的で

いつの間に着けたのか

唇を一瞬離すとピアスを触り

「似合う?笑」

と笑いながら今度はオレに抱きついてきた

あーあ

ガマンするつもりだったのにね

いつになく触れてくる彼女に

オレの理性は流石に限界を迎える

『ちょー似合う。カワイイです。』

言うと同時に彼女の唇を塞いで

そのままソファに

彼女のカラダを沈めた

トクベツな日にカラダを重ねる

それもまたトクベツ

控え目な彼女が

いつもと違うのは

きっとオレと同じキモチだからだよね?

確信があるわけじゃないけど

今までとは違うから

オレも素直なキモチを現せちゃう

きっと彼女も同じハズ

だってオレたちは

誰にも見えない2人だけの世界を

魔法の鍵で覗くコトができるからね






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お誕生日妄想の続きです(´∀`)

前回の2人だけのカウントダウン

アメ限外してアップし直したので

もしよろしければ

そちらも読んで頂ければ

分かりやすくなるかと思います(´∀`)

小さな箱の中身はイニシャルのピアス♡

実際ワタシは

NもKも合ってるんですけど

にのちゃんと逆イニシャルなんで

ただ読んでくださってる方に

少しでも置き換えて頂けたらと思って

そこは彼女のイニシャル

違う事にしときました

下書きを結局してないので

読みづらい所があったらすみません

ほんと、1個人の趣味って事で

お許し頂ければ幸いですm(_ _)m

で、先日

今後の記事は基本アメ限でって

そういった内容の記事をあげたんですが

内容次第にしようと考え直しました

自分の中で判断しながら

上手いコトやっていきたいと思います

では

おやすみなさい(´∀`)♡