久しぶりのこちらのブログの更新となります。

アンドモーメントやフェイスブックで記事を書いたりはしていましたが、やはり、個人のブログの方が自分の言葉で発信しやすいので、今後はこちらで色々書いていこうと思います。


さて、毎月のように様々なイベントやワークショップを開催していますが、ヨガ哲学の講座は久しぶりです。


「もっとも伝えたいことは何ですか?」と問われた時、


「ヨガの思想です」


と答えていた自分がいました。


私は幼少時代から、悩み、迷い、荒れ狂った生活を送ってきて、

高校生の時に瞑想によって気づきを得ました。


そして、高校2年生の時に真理を求め渡米し、そこでヨガと出会いました。


ヨガといっても、体操のヨガではなく、それはヨガの哲学でした。


波乱万丈な人生を、支えてくれたのは、常に「人」でした。


「人」に支えられ、「人」に元気付けられ、「人」の笑顔が見たくて、


がむしゃらに生きてきました。


私は聖者ではありません。

だから、今だって、泣いたり、悲しんだり、落ち込んだり、たくさんします。


でも、いつでも戻る場所があります。

それが、ヨガの哲学です。


現代を生きる私たち。


多くの情報が氾濫し、毎日を忙しく駆け抜けていると、

いつの間にか心が疲弊してしまいます。


その心の栄養になるもの、それがヨガの哲学であり、瞑想なのです。


ヨガの哲学は、決して難しいものではありません。


ぜひ、この素晴らしい教えに少しでも触れていただけたらと思います。


みなさんとの出会いを、楽しみにしています。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「今井まおのヨガ哲学&瞑想講座 初級編」

日時:2018年7月21日(土) 10:00〜12:30

場所:アンドモーメント白金台

   東京都港区白金台5−15−5 3F  白金台駅1番出口 徒歩4分


料金:4,900円

お支払いはこちらから→https://peatix.com/event/383200


内容:

ヨガの歴史とヨガの哲学のベースとなるお話を、その場にいる方に合わせて展開します。

瞑想の前に少しヨガのポーズも取りますので、動きやすく、くつろげる服装をご持参ください。



アンドモーメント

http://www.andmoment.jp









大きくなったら忍者になりたいと言い出した息子にせがまれ、映画『忍びの国』を観に行ってきました。  



特に期待もせずに、お付き合いのつもりで観だしたのですが、、


いつの間にやら、私の方がはまりまくっていました。   




ストーリーやらアクションやら、映像やら、色々見どころは満載だったのですが、


わたしの心を捉えたのは、嵐の大野くん演じる【無門】と言う名の忍者。



普段はひょうひょうとしていて、なんかいまひとつ覇気がない感じなのですが、いざとなると、強い強い。



それも、ヘラヘラっと笑いながら、ひょいひょいと相手をかわし、トドメを刺す。


あー、、わたし、こういう人、好きだわ〜❤️
と、なんだかワクワクしちゃいました。



努力してるとこ、頑張ってるところはあんまり見せずに、

実は凄い!みたいなのカッコいーなーって。



本当は隠れたところで、人一倍努力してるんだけど、それは、見せたくないと。(それは、私)


まあ、私の場合、無門君のように完璧にはなれずに毎日悶えているのですが(^^)

悶々、、、


無門君も幼い頃、命がけの修行をしてきて身につけた技。


やっぱり、wantやhopeではなく、
doが人を成長させていくんだなと実感したひと時でした。



息子はますます忍者に夢中です。



映画『忍びの国』公式サイト



私の仕事は人の身体や心を、より健康に導くことです。


若ければ若いなりに、

歳をとればそれなりに、


様々な悩みを抱えるわけですが、

やはり、年々、着々と身体が言うことを聞かなくなってくると感じている方は多いと思います。


そう感じた時に、

『まあ、もう、歳も歳だし仕方ないですよね、、、』

となるか、


『いやいや、まだまだやれるはず!』


と思うかで、その後の人生は大きく変わってくるのだと、クライアントや自分自身の身体を通して実感しています。


先日、中国の81歳の男性のランウェイモデルが世界中から注目されているという記事を見つけ、読んでみると、、、



彼はこんなことを言っていました。


『あなたが老いているかどうかが分かる方法の一つは、これまでやったことのない新たなことにチャレンジできるか?と自分に聞いてみることだ。

年齢は自然と重ねるものだが、心の在り方は自分で決められるものだ。』


そう、

チャレンジです!


新しいこと、
未経験のことって、不安ですよね。

怖いですよね。


でも、その恐怖感すら楽しもうとする遊び心。好奇心。

81歳で、このチャレンジ精神!


もう歳だから無理、、、
なんて言葉は、いったん横に置いて、


思い切ってチャレンジしてみると、

新しい視界が広がるのではないでしょうか(^^)


ちなみに、このことをヨガでは

苦行(タパス)といいます。


新しいことへのチャレンジは、そう、苦行なんです。

不安で当然。


でも、そのチャレンジ=苦行を繰り返すたびに、

私たちは人としての器を広げていくことができ、

いずれ、何があってもドーンと落ち着いていられるようになると。


確かに、人生山あり谷ありを経験してきた人の方が、ドーンとしてる感じがしますよね(^^)

大きなチャレンジじゃなくても、日常なルーティンをちょっと変える、みたいなことからでもいいので。

積極的に、喜んで、チャレンジ=苦行し続けたいものです(^^)



今日も笑顔で新しいことへのチャレンジを!
シャンティ・シャンティ・シャンティ



ホリスティック・ウェルネス・コーチ
今井まお
http://www.maoyogi.com


元記事
http://karapaia.com/archives/52240822.html