記念すべき

第1回KAATSU International Society Symposium at Harvard Medical School
に参加してきました。


今回の学会の2日間のアジェンダは以下の通り。(抜粋)

○Professor Sir Yoshiaki Sato, Ph.D., M.D., FNAI, Inventor of KAATSU Training and Founder of KAATSU Japan Co., Ltd. and KAATSU International University of Sri Lanka

<The History of and Inspiration behind KAATSU>


○James Stray-Gundersen, M.D., Chief Medical Officer, KAATSU Global, and Sports Science Director, U.S. Ski & Snowboard Association

<Vascular, Muscular and Autonomic Changes in Response to KAATSU>


○Professor Toshiaki Nakajima, M.D., Heart Center, Dokkyo Medical University Hospital

<KAATSU Medical Applications in Japan>


○Peter Lansbury, Ph.D., Professor of Neurology, Harvard Medical School

<KAATSU Potential with Neurological Diseases>


○Robert Heiduk, Sports Scientist, Universität Bonn

<KAATSU in Germany>


○John Murray, formerly of Stanford University and Golden State Warriors and Murray Athletic Development

<Practical Applications of KAATSU in a Physical Therapy Clinic>


○Dr. Michael Kessler, D.C., C.C.S.P.

<Assessing the Use of KAATSU to Improve Vascular Health>


○Chris Morgan, 2008 Olympic Swim Coach, formerly of Stanford & Harvard 

<KAATSU Aqua for Age-group, Collegiate, Elite and Senior Swimmers>


○Paul Grzymkowski, former president of Gold’s Gym International

<Applications of KAATSU in Fitness Chains>


○Lyle Nalli, DPM, Davita HealthCare Partners

<KAATSU Applications in Podiatry>



ここに掲載されている以外でもさまざまなディスカッションが盛んに行われ、
国際会議の迫力を感じました。
内容はかなり医療の専門性の強いもので、
加圧トレーニングの内容についてはまだまだ数年前の日本レベル。


医療の内容としては、

例えば

ソチオリンピック アメリカスキージャンプの
トッド・ロドウィック(Todd Lodwick)選手 37歳

前回バンクーバー大会の団体で銀メダルを獲得した選手ですが、
今年の1月7日に練習でジャンプ着地にて空中にて
バランスを崩し着地で転び、全治6カ月の診断。


骨端線を破壊し、医者のからは手術を勧められました。

ケガから3日目の画像では、肩の骨が木端微塵でした、、、

手術をすると、2月7日開幕のソチオリンピックには間に合わない!
年齢的に今回でオリンピックが最後の想いと本人の強い意志、
そして
同行ドクターの同意のもとで
怪我からの早期回復を目指し、加圧トレーニングを行いました。


元気な右手でケーブルを引きつつ、怪我をしている左手はグリップを握る。
怪我をしているところはしっかり安静を保ちつつ、動かせるところは動かす!


そんなトレーニングをしっかり行い、1か月後・・・・・


しっかり骨がくっついていました!
あんなにひどい骨折が…なんと1か月で…


そして、こちらがソチオリンピック開会式の画像。

アメリカ国旗を左手で掲げているトッド選手!

 


2014年2月12日 ノーマルヒル – スキージャンプ 

飛びました!!!

 


結果はともかく、最後のオリンピックの出場を
加圧トレーニングのおかげで果たせたトッド選手の言葉。


「『KAATSU Rehabilitation of an Olympian and World Champion』

~No KAATSU ... No Olympics~」



そして、こちらの選手は誰でしょう?

そう、我らが日本のヒーロー、葛西紀明選手です。

 

40代になっても衰えを知らない強靱な身体の持ち主。
その秘密は、やっぱり加圧トレーニングだそう。

世界のスーパーヒーローたちは、もうすでに加圧トレーニングを行っているんです。

アメリカ、中国など大国がどんどんオリンピック選手に
公的トレーニングとして加圧を導入する中、
発祥の地、日本が実は一番遅れているこの現実。

せめて、この素晴らしい発明を知っているみなさんは、
ぜひ始めてほしいと思います。


ということで、まずは整形外科領域のお話でした。



他の報告は、また次回!