「うぅ…。身体が痒くて、なかなか眠れません…」


昨夜。

私の家に泊まりに来ていた助手が、若干肌荒れが酷いようで、辛そうに言いました。


「あれあれ、可哀想に…。

ヒーリングしてあげようね」


私は、ベッドに寝ている助手の額に手を当て、〝気〟を流し込みました。

助手は気持ち良さそうに、うつらうつらと眠りに誘われていきます。


「(…あれ?これは何だろう…)」


目を閉じていた助手ですが、私が手を当てている額のあたりに、キラキラと七色に輝く丸い玉が見えたそうです。


「(わぁ、綺麗だなぁ…。私、寝ぼけているのかなぁ…?)」


キラキラ、キラキラ。

その玉は、自ら光を放って輝いており、その美しさに助手は見惚れていたそうです。


しかし暫くして、その玉はスッと消えてしまいました。


「(…あれ。何で消えちゃったんだろう?)」


……Zzzz…Zzzzzz……


助手が内心首を傾げると同時に、私が寝息を立て始めたそうです(笑)


助手は、〝気〟の性質や〝魂〟の性質を、色や形として捉えやすいという特技を持っています。

どうやら私の〝気〟が、「七色に光る玉」という形で、助手に見えていたようです。


「七色に光る玉という形で視える〝気〟は、良い〝気〟なの?」

「そりゃあ、そうですよ。

あれが悪いものだとしたら、世の中の全てのものが信じられなくなるレベルです(^_^;)」


助手は、そんな風に言ってくれました。


私は勿論、ヒーリングを行う際に、良い〝気〟を流しているつもりではありました。

しかし、自分の事は自分では視えないものなので、私の〝気〟が、客観的にどう視えるのかは、前からずっと気になっていました。


はからずも助手が霊視してくれた、私の〝気〟…暗闇の中で、キラキラと自ら輝きを放つ、光の玉。

そんな風に綺麗に見えるような〝気〟を、助手やクライアント様に流す事が出来ているのだと思うと、本当に嬉しいです(*^_^*)

これまで以上に自信を持って、ヒーリングの施術が出来るようになれそうな気がしました♪


しかし、私がうたた寝をしてしまうと同時に、光の玉が見えなくなったという事は、寝ながら〝気〟を流すというのは、難しいという事なのでしょう。…まぁ、当たり前か(^▽^;)











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