宇野、出場3枠死守へフリーは「攻めたい」一問一答 3/23(金) 1:15
<フィギュアスケート:世界選手権>◇22日◇ミラノ◇男子ショートプログラム(SP)
前回大会2位で、平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)は、94・26で5位スタートとなった。フリー演技は24日に行われる。一問一答は以下の通り。
-足を引きずっていた
宇野 (痛めた右足甲は)大丈夫です。本番も集中力とかアドレナリンとか出てあまり痛くなく、周りの方のサポートもあって問題ない状態で取り組むことができました。
-演技を振り返って
宇野 緊張感というより、あまり公式練習ができていない不安もありましたけど、あまり調子悪くなく滑り終えることができていた。1つ目のジャンプは自信持っていけたのですが、簡単にしたトリプルサルコー、トリプルトーループのジャンプで失敗してしまったことが悔しいです。
-構成の変更もあったが、気持ちが表れたジャンプに見えた
宇野 1つ目に4回転トーループを持ってくること、コンビネーションでないこともあったので、質のいいジャンプをとびたいという思いですごくいいジャンプがとべたのかなと思います。トリプルアクセルも満足のいくアクセルができたんじゃないかなと思います。本来、絶対とばなければならないジャンプで失敗してしまったところが問題ですけど、そこを引きずらずにフリーに向かって頑張りたいと思います。
-フリーではどういう演技を見せたいか
宇野 フリーでは今回簡単なジャンプにして、失敗してしまった。足的には痛くなかった。枠のこともありますし、構成を攻めたいと思う。周りの方はあまりよく思わないかもしれないですけど、攻めていきたいと僕は思いました。
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