アナ&エルサ、浅田舞&May J.登場記者発表レポート（2016年5月12日 16時25分）
31年目を迎えたディズニー・オン・アイス。
2016年は『アナと雪の女王』がフルストーリーで登場します。
氷の世界を表現するのに最高の場所、スケートリンク上で、『アナと雪の女王』が再現されます。
May J.さん、浅田舞さん、そしてアナとエルサも登場した記者発表の様子をレポートします。
オンアイス史上最高動員数! 今年は「アナ雪」
日本公演31年目を迎えたディズニー・オン・アイス。
2016年のテーマは『アナと雪の女王』です。
氷の上のミュージカルであるディズニー・オン・アイスにとって、『アナと雪の女王』はまさにうってつけの題材。
親和性の高さは言わずもがなですが、その完成度・注目度の高さは、アメリカでの同公演の観客動員数がディズニー・オン・アイス史上最高だったということからもわかります。
名シーン名曲がたっぷり! フルストーリー公演
今年は、ディズニー・オン・アイスでは久しぶりの1映画フルストーリー公演。
ディズニー・オン・アイスには複数の映画が集まったオムニバス公演、ミッキーたちのオリジナルストーリー公演、そしてひとつの映画を最初から最後まで描くフルストーリー公演があります。
フルストーリー公演では、濃密なストーリーを歌やダンス、豪華なセットで再現。
氷の上で、映画の世界をたっぷり見せてくれるミュージカルになるのがポイントです。
今年はフルストーリーということで、「Let it Go」はもちろん、「生まれてはじめて」「あこがれの夏」「扉あけて」などの名曲も続々と披露されます。
アナとエルサがリンクに登場! May J.は「Let it Go」を披露。
記者発表会の会場には、特設のスケートリンクが設置されていました。
なんとここに、アナとエルサがディズニー・オン・アイスのスケート姿で登場!
映画『アナと雪の女王』のラストシーンでスケートをしていたアナとエルサが、目の前でスケートをしている…
会見に駆けつけてくれただけでもこの光景を見たら感動的な気持ちになれました。
ディズニー・オン・アイスのステージでこの光景を見たら、どれほど感動することでしょうか。
名曲たちとともに、氷の上で、スケートで『アナと雪の女王』を楽しめるのは今年のディズニー・オン・アイスだけ。
この夏、ディズニー・オン・アイスのステージで姉妹のスケートを見るのが今からとても楽しみです。
そして、今年の日本公演サポーターに就任したMay J.さんが登場。
『アナと雪の女王』日本語版主題歌「Let it Go～ありのままで～」を披露してくれました。
浅田舞が解説! プロから見たオンアイスの楽しみ方
フィギュアスケートを始める前からディズニー・オン・アイスを家族で観に行っていたという浅田舞さん。
特別番組のためにアメリカ公演を見てきた浅田舞さん。
映画以上に感動したというディズニー・オン・アイスの魅力を、プロの観点から教えてくれました。
まずは、ライブで演じられることで感じられる、映画ではなかった雰囲気や迫力。
アナの滑り方とエルサの滑り方が全く違うなど、スケートならではの表現が楽しめます。
また、競技では禁止されている技も見られます。
競技リンクより少し小さめのリンクなので客席に近く、どの席でも楽しめるのもディズニー・オン・アイスで感じた魅力だそうです。
浅田舞さんがアメリカのディズニー・オン・アイスを楽しんだ特別番組は日本テレビにて6/18（土）10:30から放送されます。
ディズニー・オン・アイス2016「アナと雪の女王」
2016年7月～9月
仙台、東京、名古屋、大阪、横浜、福岡、広島、静岡、埼玉、愛媛の全国10都市で公演
http://news.livedoor.com/article/detail/11513617/