真央 世界選手権は「“愛の夢”をパーフェクトにできるようにしたい」
フィギュアスケート全日本選手権 女子フリー (12月25日 大阪・なみはやドーム)
【浅田と一問一答】
――優勝した今の気持ちは?
「2011年を優勝で締めくくることができて今は凄くうれしい」
――フリーに臨む気持ちと、内容についてどう思うか?
「きのう(24日)より、自分をコントロールして滑れた。無事滑り終えてホッとしたけど、得意のループで失敗したのが凄く悔しい」
――トリプルアクセルではなく、ダブルアクセルにすることを決めたのはいつか?
「(演技直前の)6分間練習が終わってスケート靴を脱いで、もう一度履いてリンクに行く前に信夫先生(佐藤コーチ)と話して決めた」
――今までの優勝と比べてどうか?
「今回は気持ちの部分でいつもと違った。試合が近づくにつれて毎日練習して忙しくて、余計なことを考える時間はなかった。やるべきことをしっかりやれた」
――みんなが注目しているというプレッシャーは感じたのか?
「たくさんの人が応援してくれて、見守ってくれた。それが助けになった」
――世界選手権に向けた意気込みは?
「出場できるのはうれしいが、もっとレベルアップできるように頑張りたい。去年達成できなかった“愛の夢”をパーフェクトにできるようにしたい」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2011/12/26/kiji/K20111226002317320.html