長洲5位…成長が演技に影響? (2011.10.30 16:36)
フィギュアスケートGPシリーズ第2戦スケートカナダ第2日(29日、トロント近郊ミシソーガ)演技に切れを欠いた長洲は「とてもがっかり。5位ではファイナルに行くのは無理」と、早くも目標を来春の世界選手権に切り替えた。
バンクーバー冬季五輪で4位と大健闘したが、昨季は世界選手権代表にもなれなかった。身長が163センチに伸び「縦にも横にも大きくなった」と苦笑するように、体の変化が演技にも影響しているようだ。(共同)
http://www.sanspo.com/sports/news/111030/spm1110301638007-n1.htm
驚異の14歳!トゥクタミシェワ初V (2011.10.30 15:40)
フィギュアスケートGPシリーズ第2戦スケートカナダ第2日(29日、トロント近郊ミシソーガ)GP初出場で女子を制した14歳のトゥクタミシェワは「とてもうれしい。落ち着いて、うまく滑ることができた」と誇らしげに笑った。
SPに続いて冒頭で高難度の3回転ルッツ-3回転トーループを鮮やかに決めるなど、ジャンプはほぼ完璧だった。昨季の世界ジュニア選手権銀メダリストは、シニアの選手に交じっても「正直、大きな違いは感じなかった」という。驚異の新星は母国で3年後に開催されるソチ冬季五輪に向け、日本勢の強敵になりそうだ。(共同)
http://www.sanspo.com/sports/news/111030/spm1110301542005-n1.htm
鈴木、軽やかな演技で2位 ((2011.10.30 08:27)
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ第2日は29日、トロント近郊のミシソーガで行われ、女子は前日のショートプログラム(SP)で4位だった鈴木明子(邦和スポーツランド)がフリーは軽やかな演技でトップの119・44点をマークし、合計172・26点で2位となった。
SPで首位の14歳、エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が177・38点でGP初出場初優勝。両親が日本人の長洲未来(米国)は5位だった。
ペアで高橋成美(木下工務店ク東京)マービン・トラン(カナダ)組は169・41点で4位だった。(共同)
鈴木明子の話
「いい形で(GPシリーズの)スタートを切れたと思う。自分自身が楽しめたし、お客さんと一体になって滑ることができた。気持ちも込めて滑れた。小さなミスを修正していけば、もっと高い得点を得られると思う」
高橋成美の話
「まあまあの出来。滑り出しは良かったが、細かいミスが出た。(着氷が乱れたスロー3回転は)2人のタイミングがずれてしまった。軸がずれた。NHK杯に向けて調整していきたい」
http://www.sanspo.com/sports/news/111030/spm1110300828001-n1.htm