それでねえ。

・・・アタシどこまで書きましたかねえ。


・・・いえね、これ書いてた時に、みょーなことがありましてねえ。


アタシはね、あれは何ていうんですかねえ。


男性がね、興奮するような本ってんですかねえ。


ええ。


そういうのイヤなんですよ。


でもね、今日に限って、ホント今日に限って、机からイヤーな感じがしたんだ。


ふぅっと机に目をやった。

あるんだ、そこに!


だってある訳ないんだ、買ってないんだから。


あーイヤだな、おかしいな。


なんて思ってる時ですよ。


アタシもう手に取ってるんだ、それを。



うわーってなって。


そりゃもう汗びっしょりですよ、えぇ。


でもね。


本当に驚いたのは次の瞬間でね。



腰から下の方がね、もうアタシじゃないんだ。






・・・あるんですねえ、そんなことって。





つづく
byまおー瓶