本日の都内の感染者数は3,865人…早くも4,000人台が見えてきたな(汗)。全国では1万人を超えた事ですし、これで五輪の中止を決断しないんですから、菅首相の腰の重さには恐れ入るばかりです。ワクチンの予約も相変わらず取れやしませんし…。
そして、例のHJ誌の元編集部員「ペ」氏による転売屋擁護発言が、関係者の処分が発表された現在でも、まだ尾を引いています…。
この度、編集部員と転売屋という二足のわらじから独立して、晴れて専業転売屋(笑)となった「ペ」氏を擁護して「転売のどこがいけないのか」などと発言して炎上する輩は後を絶ちませんし(わざと逆張りな発言をして承認欲求を満たそうとするヤツって最近やたら多いですよね…東西の電波野郎、お前等の事だよ)、そればかりか、今や、不買運動によるHJ誌の廃刊まで噂されてたりします。
しかし、もしホントにHJ誌が廃刊される事にでもなったら、ホビー誌業界の大再編が起こる事でしょうね。かつて、HJ誌に対抗できるホビー誌と言えば電ホビでしたが、休刊して6年が経った現在となっては、まず復活は望めないでしょうね…(逆に、HJ誌もウェブ上だけになったりして)。
となると、次は当然MG誌。現在でこそ、HJ誌に比べて発行部数が1ケタ少ないと言われているMG誌ですが、HJ誌廃刊後はそのニッチを埋めるべく恐竜的進化を果たして、これまでのペラペラな紙質の中綴じ製本から、HJ誌と同様に無線綴じになって、紙質ももっと上質な物に変わって、広告も増えて分厚くなったりして。更に、昔みたいに横組み・左綴じに戻ってくれると嬉しいのですが。
…え? MA誌!? 以前出した別冊『ダブルアール・メカニクス』で、キャラクターモデルに手を出して大火傷を負ったモンですから、HJ誌に取って代わる事はまずあり得ないでしょうね。
個人的には、あのカトキ氏(うじ)で有名になったNT誌増刊の『Character Model』誌が復活してくれれば、これまた嬉しいのですが。