ユーリさんが書かれている
ロシアン・フィギュアスケート・フォレヴァ というブログに素敵な記事を見つけましたのでご紹介します。
(一部抜粋です。全文はリンク先からご覧ください。)
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([ソチでの]女子の演技はどうですか?)
信じられないくらい面白く見てた。カロリーナ・コストナーには本当に嬉しい。あと、フリーの浅田真央は特筆すべきだと思う。彼女の演技のあと、彼女と一緒に文字通り泣いちゃった。信じられないような感情だった。たぶん、彼女で感情が全部出つくしちゃって、その後の人は多かれ少なかれ落ち着いて見られた。
(スケーティングの練習については、技術的なところで何か計画はありますか?)
もちろん、全体的に難易度を上げないと。私のトリプル・トリプルのコンボは3T+3Tだけど、次のシーズンはそれよりももっと難しいのにしたい。もういろいろなのを試してる。一番珍しくて、私っぽくないのは、ループ・ハーフループ・ループ。なんとできちゃったんだよね。
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母国開催の五輪に 残念ながら出られなかったけど
それに対して 恨みがましいことを言うでもなく
他国の選手の迫真の演技に涙し、
自分を更に磨こうと 切磋琢磨する。
こういう精神こそ アスリートならではなのだと思います。
溌剌とした笑顔が印象的なレオノワ選手。
しかし そんな笑顔の持ち主が 単に 根が明るいから そうあるわけではありません。
人前に出る時 あのような笑顔を見せてくれる人に 私は癒され励まされます。
そして そうあろうと自分を見つめ直します。
言葉が違うから 挨拶は交わせなくても 笑顔を交わすことはできます。
てらいなく うがった心を持たずに 笑顔で人に接することのできる人でありたいと思います。
自分ができる連続三回転ジャンプは 3T-3Tだけ、と 謙虚にいう レオノワ選手。
一番珍しくって 私っぽくないものにチャレンジして できちゃった、という。
このワクワク感。
私もときめきます。
プログラムに入れたのを ぜひ見てみたいな。彼女の笑顔とともに。
ときめきと ワクワク感を ありがとう レオノワ!
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