昨日の続きの内容になるかもしれませんが、今日はセクショナリズムに触れてみたいと思います。これは官僚制の逆機能の一つです。
当事者意識が何故大事か。自分に直接的に業務で関わることだけでなく、自分の属する会社全体の関わりも意識する必要があると考えるからです。
まんぞく介護内でも複数の事業を行ってます。訪問介護、通所介護、福祉用具貸与・販売、居宅介護支援。
各事業にあたるスタッフはそれぞれ役割、責任を持ちます。また、社内の役職や部署内の個人の立ち位置などもあります。
その中で、セクショナリズムが往々にしてあるのではないか。いつも考えてますが、私が出す答えはいつも同じようです。会社内でそうなら、地域でもそうだなと・・。
介護サービスもチームケアの理想はシームレスな一貫性、柔軟性のある質の高いケアを行うことだと思います。社内の取り組みも同様。会社組織を充実させるなら、良くしたいなら…なんて考えます。
お互いの小レベルの利害や意地なんかにこだわらず、会社全体の利益につながる行動、社会貢献につながる行動が第一優先ではないですか。
利害や意地を語る前に大義名分から語るべきです。(あるべき論は好みではないですがあえて)
自分達が属している会社を誇りにしたい!社会人なら会社人なら当然の思いだと考えます。
会社と共にという思いがないのならスタッフではないのです。
激しいことを言うようですが今一度、どこでなんの仕事をしているの?と聞かれてハッキリ答えられるようになるにはここからスタートであると考えます。
そうですよね。松陰先生 。
会社の、仕事の在り様を問い直したいです。
あさひ
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