おはようございます![]()
昨夜は恒例の介護事業者のみなさんでフットサルを行いました
ご参加いただきました皆様、いつもありがとうございます
2月27日(水)19:00~ボンフィンで行いますので次回もよろしくお願いいたします。
ソーシャルワークの援助の規模で①ケースワーク(個別援助)、②グループワーク(集団援助)、③コミュニティーワーク(地域の援助)とあります。私が最近ケアマネジャー業務以外でもこだわっているのが①と②ですが、強いていえば②にこだりが強いと思います。
私は事業所内でケアマネジャーの会議や管理部、訪問介護のサービス提供責任者会議に参加しています。私は会議の中での自分の役割は与えられた役割と自分で形成する役割とを意識して行動するようにしています。なぜ、グループワークにこだわりがあるかと申しますと、個人の考え方や行動によって同じテーマでもそれぞれのグループで違う結果が出ると思いますし、集団の中での個人の行動などを観察するのが好きなんだと思います。私の望みは個々人がそれぞれの個性を発揮してグループダイナミクスが生まれた時にできるものを体感したい。また、それを一時的なものではなく、持続させたいということです。それが事業所の発展に欠かせないと考えるからです。
個人の力は集団の中で活かされないことがしばしばあると思います。それぞれの人間関係など環境に左右されることが多いからと思います。極度の引っ込み思案や無関心な人でない限り大体その理由があると考えます。グループワークの有効性は個人の力が活かされてこそのものだと考えます。お互いの意見を尊重し何に向かって進んでいくかという共通認識を持つことが基本的に必要です。
まだまだ、グループワークを行う上での理論はあると思いますが文が長すぎてしまうと思うのでこの辺にさせて頂きます。
会議の参加者は個人の意見を尊重しながら、向かっていくものを見失わずに進めていくことを忘れないことが重要です。でないと『自由意見交換・討論会、井戸端会議』になってしまい、本末転倒、結果良い方向へつながらない→会議なんてしても意味がない。となってしまうのではないでしょうか。
参加する人、個々人がそれを自覚しているのといないのとでは会議の有効性が全く違うと思います。
まんぞく介護のスタッフもまずはお互いに認め合うことから始めましょう![]()
私も自ら行動し、示します。
あさひ