方位転居を実行したモラ夫と私。


↓経緯はこちら


果たして方位転居に効果はあったのだろうか。

これは判断が難しいところだ。


仮住まい→仮住まいも、

仮住まい→新居も、

どちらも気学的には吉方位だったが、結論からいえば、転居後の仮住まいと新居に暮らした期間を通じて、良いことも悪いこともあった。


【良いこと】

①私が仕事で昇格した。(給料大幅アップ⤴️)

②初めて買った宝くじで1万円が当たった。

③私の父の病気を早期に発見出来た。

④高齢の双方の両親をハワイに連れていけた。


【悪いこと】

①モラ夫酒乱に伴うプチ別居。

(→詳細は後日)

②モラ夫が生死をさまよう大事故にあった。

(→詳細は後日)

③義母が新居で転倒し、大腿骨を骨折した。


こうして羅列してみると、悪いことのほうがインパクトが強いような気がする。


だからと言って方位転居の効果はなかったとも言いきれない。


私自身には、モラ夫関係以外で良いことがあった。

これらはモラ夫にとっても良いことだったに違いない。

特に昇格による給料アップは家計にとって大きな恩恵だ。


しかし、モラ夫自身は新居で生死をさまよう大事故にあった。

そんなめに遭わないように方位転居したのに、全然意味なかったわ❗️とも考えられるが、一命をとりとめて元気になったのは、方位転居の効果だとも考えられる。


つまり、すべては自分の思考次第だ。

良いことが起きたときも、悪いことが起きたときも、方位の影響だと思えばそうなるし、自分に(あるいは本人に)原因があると思えばそうなる。


そんなことを考えながらテレビを見ていたら、WBCで侍ジャパンがアメリカを破って優勝した。

久しぶりに感動して、テレビに向かって大拍手した。


ふと思った。

大谷翔平選手が渡米するときは、果たして良い方位だったのだろうか?

ググってみたら、案の定、渡米前のタイミングで調べていた占い師さんがいて、「あまり良いタイミングではない」とあった。

それでもこれだけの活躍をしているではないか。


そういえば、ベストセラーで「思考は現実化する」と言う本があったな。↓

 

 

 

 



ちょうどそのころ、「引き寄せの法則」に関する本が本屋にずらりと並んでいて、私も読んだ。


↓読んだのはこちら(復刻改訂版が出たんですね)。おもしろかったので、引き寄せに関心がある方にはお勧めです。

 

 

この本を読んだのは、もう9年も前なのか。

モラ夫の酒乱で疲れきっていた頃だ。


でも、今読んでいる別の本と考え方が似ているところがあるのが面白い。↓


 

辛いことがあったり、不安に苛まれたりすると、藁にもすがりたくなっちゃうけれど、可能な範囲でいろんな説を試行錯誤しながら、最後の最後は自分を信じる。

これが一番重要なのかもしれない。