2017年22日(土)の授業レポート | 漫才塾

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大阪で開講中「漫才塾」の講義模様やイベントのレポートです

いや~危ない、危ない。

 

暑さでぼ~としすぎて、

 

2017年722日(土)の授業レポート

 

と書いたままアップするところでした。

 

722日て!!!

 

はい。大声でツッコんだところで22日の授業レポートに入っていきますよ~

 

とその前に……

本日は「あやみン♡の売名行為」の収録がありました。

 

ゲストは漫才塾の若頭エキストラ高橋です。

(エクストラ高橋の手が何かにツッコんでますね笑)

 

あやみン♡とエキストラ高橋のガチンコトークをぜひお聞きください!

 

URLはこちらです→http://manradi.seesaa.net/article/452056020.html

 

 

本日も多くの塾生たちが集いました。

熱い寒い関係なく通い続けるのは、もちろんたくさんのことを学びたいから♪

 

 

本日はについての講義。

売れる人というのは運を掴むのに長けている人でもあります。

 

これまで塾長が接してきた成功者の開運術を惜しげもなくレクチャー!!

 

ある大物漫才師さんは車をバックでは絶対に入れないそうです。験かつぎをすることによって、自分を成功させるマインドを確立させるのです。

 

他にも

 

・人の悪口、陰口は運気が下がるので口にしない

・麻雀で勝ちたかったら、対戦相手に食事をご馳走する

・トイレの蓋は閉める癖をつける

 

などなど、塾長が実践していることが次々に披露されました。

 

「運なんて関係ない」と決め込んでいる人と「運こそが成功の鍵♪」と捉えている人では、人生が大きく変わるかもしれません。

 

運についてじっくり考えたことがない人は、一度見つめ直してみると何か発見があるはず!

 

ぜひやってみてくださいね~!!

 

本日は私、高田豪もショート講義をさせていただきました。

これまで20本ほどの創作落語を作ってきたのですが、どのようにしてネタを膨らませていくのかを細かくお伝えしました。

 

私が重要にしている要素のひとつにキャラクターの対立と対比があります。

 

○○が大好きなキャラと○○が大嫌いなキャラが一緒にいると、価値観が違いすぎて対立が起こりやすい。お互いの主張と魂をぶつけ合う

様は主観的であり感情的になることが多いです。

 

するとそこに滑稽さが生まれ、笑いが起こりやすい状況が自然とできあがるというわけです。

 

ネタになりそうな題材は日常生活でたくさんあります。欲望に関するものは格好の題材。

 

人の三大欲求と言えば、食欲、性欲、睡眠欲。

 

この中でネタとして使いやすいのは食欲です。食に関する作品は過去にも多数作られております。

 

例えば私の周りでよく議論になるのは「から揚げにレモンをかけるのは是か非か?」という疑問。

 

実にささいな問題ですが、些事であればあるほど真剣に語ると滑稽さが生まれます。

 

鍋奉行という言葉がありますが、鍋なんかも題材にしやすいですね。落語では「河豚鍋」あたりが有名でしょうか。

 

スキヤキの具材なんかも面白そうです。「牛肉以外断じて認めない!!」という人もいれば「美味しければ何でもいい」という人も。

 

「食べ物の恨みは恐ろしい」と言いますが、食に関することだと人間の感情が露になりやすいので、面白いのでしょう。

 

さて最後はネタ披露のお時間です!

 

Yさんは本日も3本のネタを作ってまいりました!

自信なさげなものもありましたが、それでも人前でやって見せると何らかの反応が必ず返ってきます。それこそが次のステップへ進むために、大切なのです。

 

 

こちらはTさん&TAKASHIさんのコント。

台本の良さを活かしつつも、随所に入れたアドリブがはまり笑いが起こっておりました!

 

 

山田さんは、今回も落語を上演。

「秘伝書」を見事に演じきりました!

 

私が印象的だったのは枕の部分。実生活をうまく落とし込み、興味を引きつける誘導になっておりました。

 

落語は本ネタがメインですが、枕もかなり重要!

 

二つが上手く合わさると極上のエンターテインメントとなるのです!!

 

              写真・文 高田 豪

 

 

 

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