こんにちは。
奈良市の社労士 行政書士の村林です。
昨日は山の辺の道行って来ました。
ずっと近くに住んでますが、初めてです。
というか、十年数年前に、色々凝ってるときに、夏至の日にレイラインとか思って、
みわさんから檜原神社へ行こうとしたんですが、頭痛がひどくて先に進めなかった
なので、今回も箸墓あたりだけにしようと思っていたのですが、
電車乗ってるうちに気が変わって、
みわさんからスタート。お参りを済ませて、いざ。
ものすごい雰囲気ある道です。
高取城みたい
所々まだ紅葉が楽しめます。
しみじみ日本の着物の柄って、こういう自然の中の美しさを描いたものなんだなぁと
誰もいない境内で、一人だけで紅葉を独り占めしておにぎりをいただくことに。
なんていう贅沢
極上の、至高のひと時。
言葉では言い表せない。
日本人に生まれてよかったなぁ
しばし休ませていただいた神社さんを後にし、再び歩く。
こういう明るい道が大半です。
のどかな景色の中を自分のペースでゆったり進んで行けるところが山の辺の道にいところ。
ハイキングの人はそこそこ多いですが、大自然の中なので、人は全く気になりません。
こんなに綺麗な景色を独り占めです。
遠く、金剛山、高野山、葛城山などを望み休憩
こういうベンチも所々にあります。
こんな場所でホッと一息ついてご飯食べれるって、こんな幸せなことってあるの
ここでは途中無人販売で買った焼き芋をいただくことに。
ちなみに、大福なんかも無人販売でゲットして食べ歩いてます。
食べすぎやろ。
無人販売といえば、山辺の道は無人販売も人気の一つなのだとか。
前日にこういうのがあると知って、１００円玉大量に持って行きました。
無人販売は次々現れます。
これがとても楽しい。
結果、どうなったかというと、
アホほど買ってる
そしてこれを全部リュックに詰め込んで歩いていたという…
しかも大変をはじめの方で買ってしまったという…
自分でもダメだとわかっているけれど、毎回やってしまってる
リュックかわいそうにちぎれた。
流石に重かったね、ごめんリュックさん。
美しい古墳。
心和む風景。おそらく大昔と対して風景は変わっていないと思う。
山の辺の道を歩きながら
もうAIとか、ITとか、情報とかさ、そういうのじゃなうて
大切なものってすぐそばにあるんじゃないの？
自然の中で食べるおにぎりの美味しさをみんな忘れちゃったんじゃないの？
体に悪い、添加物ばかりの脂っこいギットギっとの食べ物なかりで、
土地で取れた自然のみかんやおいもをおやつにすることの贅沢さを忘れちゃったじゃないの？
移りゆく季節に気づき、日々生かされていることに感謝してみんな生きていたはずだよ
なんて思ったり。
結局荷物が重すぎて、途中でリタイヤしましたが歩いた距離は先週の高取城とあまり変わらず１３キロ。
階段にして上がった階数は約半分。
高低差もない負担のない道だと思っていたのですが、荷物のせいかかなりきつかったです。
また今年中に山の辺の道遊びに行きたいです。
よかったらこちらもどうぞ。
飛鳥
高取城
法起寺
恭仁京