夏の風物詩 | 万葉コモン行政書士事務所

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おはようございます。

 

奈良市の社労士 行政書士の村林です。

 

今朝も朝から焼いてきましたスコーン。

 

(昨日一瞬でなくなってしまったので、一個しか食べれなかったとか喧嘩勃発の故)

 

食べ物やタブレットでよくケンカしてますね。

 

夏休みの風物詩ですね。

 

 

 

昨日は私の方も夏の風物詩ともいえる、戸籍読みをしておりました。

 

夏が来ると、特に8・6とか8・15とかが近づいてくると戸籍が読みたくなります。

 

少し前の戸籍の中には戦争の足跡がくっきりと表れています。

 

昨日よませていただいたのは、バシー海峡にて戦死の文字。

 

バシー海峡とはフィリピンと台湾の間の海峡で、日本に物資を運んでくくる重要な地となっていたため

 

太平洋戦争中輸送船が数多く沈められ

 

輸送船の墓場ともいわれているそうです。

 

命を落とされた方は少なくとも10万人、もしかすると26万人にも達するともいわれているそうです。

 

恥ずかしながら全然知りませんでした。

 

多くの方の命の犠牲のもとに今私たちの暮らしがあります。

 

先人たちが命を投げ出してまで守ってくれたのが、今ある私たちの社会。

 

その社会の在り方を常に考えなければ、多くの無残に散っていった命へ申し訳が立ちません。

 

よりよい社会へというのは単に標語やスローガンであってはならないのです。

 

今のどっかの安心安全と一緒です。

 

私は国にとって、教育が一番重要だと思っています。

 

教育は子供を育て、未来の大人を作ります。

 

行ってみれば未来への投資です。

 

その投資が思った以上に効果を上げてくれるような未来になっていればいいなと思います。