鱧の生命力 | 万葉コモン行政書士事務所

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こんばんは。

 

奈良市の社労士 行政書士の村林です。

 

今朝は朝うだうだ作り置きをして

 

お昼食べてお昼寝したら夕方でした。

 

 

そして晩御飯には鱧の照り焼き

 

 

お兄さんが鱧がめっちゃ好きなので、最近よく食べています。

 

お兄さんは湯引きして梅が好きですが、私は山椒と照り焼きにする方が好き。

 

売ってるうなぎとか穴子って全然ふっくらしてないし、工業的なたれ味になっててあまり好きじゃないんだけど、

 

家で作る鱧の照り焼きはふっくらしてて好きですね

 

で、鱧ってなんで夏しかないのかなと思って調べてみると

 

本当は鱧の旬は秋なのだそう。

 

だけど、他の魚が弱ってしまう夏場に、何かいい魚はないかと、

 

生命力の強い鱧が取り立てられることになったようです。

 

鱧は昔たくさん取れたから豊の字が入っているのだとか。

 

鱧は骨切りが大変って言いますけど、

 

家でふっくら美味しく食べられるのは職人さんが骨切りしてくれてるからなんですね

 

鱧さばいている動画見ましたが、骨を切るのに本当にしゃりしゃり言ってます

 

鱧はめっちゃ凶悪な歯をしていて、頭を切り落とされても噛み付いてくるみたいです。

 

水なしでも皮膚呼吸で結構生きながらえるとか

 

すごい生き物やなぁ。

 

私生まれ変わったらサメになって手当たり次第なんでも食いついて噛みちぎってやりたい

 

歯なんかいくらでも生えてくるだしって思ってたけど

 

鱧もなかなかいいかもしれませねぇ。