こんばんは。
奈良市の社労士 行政書士の村林です。
今日ちょっと行政書士としての自分のルーツを思い出すようなことがありました。
私の場合は、社労士の合格を待ってから行政書士の登録になりました。
なんやかんやでお父さん(師匠)に拾ってもらえて
師匠がどういう風にお仕事してるかっていうのをずっと隣で見せてもらえたから
今があります。
その道の達人の技を盗ませてもらえたし、
いつも相談に乗ってもらえたし、
なんだかんだで今もまだおいてもらっています。
だからお父さんには感謝してもしきれないくらいの恩があります。
どこかでその恩は返さないとと、いつも思っています。
同じ県会の中にはなんで私みたいなのを置いてるんだろうって思ってる人もいるんだろうけど
きっと居ついてしまっているから追い払えないんでしょう。
たまたま餌をやった野良猫がいついちゃって、たいして害がないから好きなようにさせてるっていうのと同じ。
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でもお父さんは親分肌だから私以外にもいろいろ拾ってくるんですよ
私だけが特別なわけじゃない。
今まで何人拾ってきたことか。
居つくかどうか、ずっとおいてもらえるかどうかは別として、、、。
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私はたまたまお父さんに出会えたからよかったけど
そうじゃない人はどうやって独り立ちするのかな、と思います。
有資格者の人が事務所の求人に出してこられるのを
いつもは苦々しい思いでみているのだけれど
それは私がたまたまお父さんと出会えたラッキーさの上に胡坐をかいているから
言えることなのかもしれない。
自分はたくさん分け与えてもらえたのに。
だとしたらちょっと見方を変えないとな。